「またあの人、仕事もないのに残業してる!」
こんな風に思うことありませんか?
短時間で成果を上げようとしている人、時短勤務をせざるを得ない子育て中の人からすると、信じられないような働き方をしている人が多いです。
僕の職場にも残念ながらたくさんいます。
今回の記事では、「仕事がないのに残業する」彼らの特徴を挙げてみたいと思います。
目次
仕事がないのに残業している人の残念な特徴

仕事がないくせに残業する人たちを見ていると、ある特徴が見えてきました。
①生活費が苦しいアピール
「仕事がないのに残業=生活費を稼ぐための残業」という人がいます。
僕の会社にもたくさんいますよ。
だいたい50代のオジサン。
子供の学費を稼ぐため、残業残業。
そんなに忙しいか?と思うような仕事量にも関わらずです(笑)
とにかくこういうオジサンは、「生活苦しいねん」と言いながら愚痴こぼしながら生きています。
タバコ代、飲み代を抑えたり、勉強したりすればもっと楽に生きていけると思うのですがね・・・。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]
う~ん、残念です[/voice]
②過去の栄光を語る(左遷組が多い)
僕の会社は、某大手有名企業からの左遷組が本当に多いのですが、この人たちが進んで残業をしているような感じです。
そして、たいてい過去の栄光を語るんです(笑)
「〇〇(←元会社の名前)の時は、こんな働きっぷりだった」
「活躍した」
「残業80時間なんて当たり前だった」「会社に泊まりこんで対応した」・・・etc.
何の自慢だって話ですよね。
③たいていは仕事ができない
残業をわざわざ好んでする人たちなので、当然と言えば当然なんですけど、仕事ができない人たちが多いです。
しかも日中の時間を使って片付ければいいような仕事を、わざわざ17時からスタートさせる。
本当に意味が分かりません(笑)
④仲間意識が強い
不思議な傾向なんですけど、残業を喜んでする人達って仲間意識が強いのです。
理由はいろいろ考えられますが、僕が思うのは・・・
「仕事上の仲間とプライベートの仲間の区別がつかない働き方をしているから」なのではないかと。
誰かが残っていれば、一緒になって残る。
誰かが煙草を吸いに行けば一緒に煙草を吸いに行く。
子供かっ!って感じですよね。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]
あれ、なんなんですかね。すぐに群れたがる・・・一緒に残業したがる・・・(笑)[/voice]
イライラしながら見ている人もいる

必死で定時に帰ろうとしている人や時短勤務の人からしたら、残業を無駄にやって残業代を稼ぐ人に対してイラッとするでしょうね。
僕も同じチームのメンバーに「早く帰れ」と言っても帰ろうとせず、何年もイラッとしていました。
しまいには上司に「なんでアイツばかり仕事させるんだ。皆平等にしろ」と何回も怒られ、僕の怒りは最高潮に!!
「帰れといっても帰らないやつに、これ以上どうすればいいんだ!」と憤りました。
そして僕の考えたのは、徹底的に仕事を回さないということです。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-confuse.jpg” name=”僕” type=”r”]
さすがに仕事を回さなければ、やることなくて帰るだろうという作戦![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-smile-e1558008490391.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]
パイセンにしては、意地悪な作戦を実行したね。[/voice]
しかし結果は・・・仕事ないくせに相変わらずの残業残業・・・。
もう、言うだけ無駄。何を仕掛けても無駄。
どんな手を使っても残業するんです。
だから、もう相手にすること自体が無駄なのです。
会社ぐるみで、「全員定時帰宅!」としてくれない限り、絶対帰らないでしょうね(笑)
許している会社ってどうなの??

そもそもなんですけど、そんな残業代搾取詐欺みたいな人たちを野放しにする会社ってどうかと思いませんか?
会社は所詮、「残業」を基準に評価しています。
先日、こんなツイートをしました。
https://twitter.com/ponsuke_senpai/status/1153269874203877376
[box class=”glay_box” title=”]
①残業が多くて成果も多い→よく頑張った!
②残業が多くて成果が少ない→まぁ、よくやったよ!
③残業が少ないが成果が多い→もっと成果出せたはずだ!
④残業が少なく成果も少ない→やる気あるのか!
[/box]
こんな感じです。
上から順に会社に評価されていく順番です。
本来は、③が最も評価が高いはずなのですが・・・。
結局、そういう会社はこんな感じなのです↓↓↓
・管理しきれていない
・個人の働き方を見ていない
・残業が多い方が良い人材と思っている
短時間で成果を上げていこう!というタイプの人からしたら、こういう会社で働くこと自体に疑問を持ってしまいますよね?
正しい評価をされていないわけですから。
自分の想定している評価と違う評価をされた場合、人のモチベーションは最も下がってしまうと言われています。
一度下がったモチベーションは、簡単には戻せません。
環境を変えるか仕事内容を変えない限り、モチベーションの復活は難しいです。
残業代詐欺師と一緒に働くよりも、少ない時間でバリバリに成果を上げていく人の周りで働きたくないですか?
「類は友を呼ぶ」ではないですが、短時間で成果を上げる人は同じような会社に集まり、
長時間ダラダラやる人も同じような会社に集まります。
今の会社が全体的にダラダラしているヤバイ会社であれば、今すぐに転職したほうがいいですね。
自分まで感染してしまいますよ。
転職活動は大変ですが、今の会社で埋もれているよりは新しい会社でモチベーションを高く、仕事がデキる人たちに囲まれながら仕事をしている方がいいです。
転職活動の一歩として、まずは転職サイト・転職エージェントを覗いてみてはいかがでしょうか。
詳細は、こちらの記事を参考にしてください。
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以上、「仕事がないのに残業する」残業詐欺師についてでした。
彼らもせっかくの働き盛りの年齢に、ボーっとしているなんてもったいないですよね。
もっと短時間で成果が上がるような働き方をしつつ、早く帰って勉強したりする方が何倍も年収は上がるはずですが・・・
まぁ、こういう人は恐らく一生気付かないと思うので、僕たちは横目で見つつ活躍できるような世界に飛び込んでいきましょう!