僕が学生時代に足繁く通った、名古屋の名店「世界の山ちゃん」。
ここの手羽先が好きすぎたので、この味を自宅でも!ということで・・・風来坊派の彼女と一緒に 山ちゃんの手羽先を再現することになりました。
山ちゃんの手羽先を家でも食べたい!レシピを知りたい!という方は参考にして下さい!!
世界の山ちゃんのレシピ!手羽先が好きすぎて再現してしまった
早速、レシピの紹介!
<材料> (1人前)
手羽先 6本
薄力粉 大さじ1
油 適量
テーブルこしょう たっぷり
【たれ】
にんにく 1/2かけ
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ2
<作り方>
①手羽先に塩を軽く振り、15分ほど放置(室温に戻しておく)

②にんにくはすりおろし、鍋にタレの材料を全てあわせ火にかけ、沸騰したら弱火にし落とし半分になるまで煮詰める

③手羽先の水気をふいて、前面に小麦粉をふる

④余分な粉は落として、手羽先を揚げる
片面3分ずつ、一度油から取り出す

⑤再び油に投入し、こんがりキツネ色になるまで揚げる(二度揚げ)

⑥油が切れたら、タレをハケで塗る

仕上げに、たっぷりのうまみ調味料を加えると、より店の味が再現できる
今日はテーブルこしょうがきれてしまっていたので、ブラックペッパーで代用しました。
今までたくさんのレシピを試しましたが、このレシピが一番見せの味に近いと思います!
簡単にできるのでオススメです。
ぜひ作ってみてください。
https://ponsuke-senpai.com/okazakitchen/
https://ponsuke-senpai.com/mote-cooking/
世界の山ちゃんのことを知ろう!

せっかくなので、山ちゃんのことを全国の方に知ってもらいたい!
ということで、僕が「世界の山ちゃん親善大使」としてご紹介します。
(誰にも頼まれてないけど・・・)
2019年1月現在、世界の山ちゃんは国内67店舗、海外9店舗に展開する居酒屋チェーン店です。
そのうち本場の愛知県にあるのは29店舗です。
僕が学生時代は、愛知県しかなかったのに!
いつの間にこんなに広がっちゃったんですかね!
海の外まで行っちゃいましたね。
1981年名古屋に第1号店がオープン。
創業者は山本重雄さん。
だから「山ちゃん」
イメージキャラクターの名前は「鳥男」
体が鳥で頭が人。
名古屋に来たら、どこかで見かけているはずですよ!!街のいたるところにいますから(笑)
名古屋人だと、手羽先は「山ちゃん派」か「風来坊派」に分かれます。
二大派閥ってやつ。
山ちゃんはスパイシーで濃い味、風来坊は甘辛タレ味。
全く違う味わいです。
んで、僕は断然「山ちゃん派」!!
手羽先とビールが合いまくる。パクパクグビグビ、いくらでも胃袋に入っちゃう!
だいたい毎回4人前は食べるのです。たぶん12~13匹分くらい?
こんな素晴らしい手羽先をありがとう!!
こんな素晴らしい「世界の山ちゃん」の創業者 山本重雄さんですが、
残念なことに59歳という若さで亡くなってしまったのです。
今は美人な奥さんが、社長となり志をついでいるそうです。
こんな記事を見つけました。
「世界の山ちゃん」女社長が明かす亡夫=元会長の突然死
夕方5時。開店を待ちわびていた客がどっと詰めかけ、9月末にオープンしたばかりの
「世界の山ちゃん」岐阜長住店の店内は一気に騒がしくなった。その喧騒に負けず劣らず賑々しく、壁一面に描かれた“鳥男”のユーモラスな表情を見つめながら、山本久美さん(50)が、ぽつりとこうつぶやいた。
「いまごろ、なに考えてるのかなぁ……」名古屋発祥の人気居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」。
体が鳥で頭が人の鳥男は、同チェーンのイメージキャラクター。
モデルは創業者の山本重雄さん(享年59)、その人だ。久美さんは、重雄さんの妻。その目に、うっすらと涙が浮かんで見えた。
「会長(重雄さん)の、長年の夢だったんですよね。ずーっと言ってたの。『いつかは岐阜に、いつかは故郷に錦を飾りたいんだ』って」(久美さん・以下同)
国内12都道府県、さらには台湾、香港、タイ、マレーシアと、まさに世界を股にかけて店舗網を広げてきた「世界の山ちゃん」。創業は’81年。岐阜県武儀郡洞戸村(現・関市)出身の重雄さんが、名古屋市中区新栄にオープンした4坪13席の居酒屋「串かつ・やきとり 山ちゃん」がスタートだった。
以来、ピリ辛味の手羽先の唐揚げ「幻の手羽先」を名物に店舗を増やし、いまや国内外に75店舗を有する一大チェーンだが、岐阜県内にはいまだ出店できていなかった。その道半ばの59歳の若さで突如、重雄さんは帰らぬ人となってしまう。2016年8月21日朝、別れは突然やってきた。
前夜、重雄さんは知り合いの宴会に顔を出し、9時すぎに、機嫌よく帰ってきた。
たまたま、その時間まで起きていた長男と、「いっしょに寝るか」と、床についた。
翌朝5時ごろ、重雄さんは、目覚めて、ひとり1階のリビングに降りたようだった。
「でも……そこで、主人は倒れちゃったみたいなんです」
久美さんは、そのとき2階の寝室でまだ眠っていた。
6時半に起きて、階下のリビングに下りてくると、重雄さんが横たわっている。
久美さんは明るく声をかけた。
「お父さん、自分で二度寝はダメって言ってたくせに、ダメじゃーん」
久美さんは、重雄さんが冗談で、寝たふりをしていると思っていたのだ。
しかし、返事がない。
近づいて、もう一度、声をかけ、「あれ?」と思った。
長年見慣れてきた夫の寝顔と、どこか違って見えた。
「え、え? お父さん、お父さん!」
母の絶叫に、子どもたちが起きてきた。救急車を呼び、心臓マッサージも続けたが、夫はピクリとも反応しない。
「病院に着いて、機械につながれても、死んでしまったとは思えなくて……」
午前7時54分。医師がおごそかに、「機械を外します。残念ですが……」と言った。死因は解離性大動脈瘤と診断された。「そんなふうに言われても、私にはまだ信じられなくて」
前夜に飲みすぎたわけでもない。長居が嫌いで、二次会には行かない。飲んでも生ビールを中ジョッキで2杯まで。たばこは嫌い。定期的に健康診断を受け、持病もなかった。
「健康には本当に気をつかっていたのにね……。ごめんなさい。最近は泣かずに話せるようになってたんですけど、……私、泣き虫で……」
それから1年余り――。夫を失った悲しみも癒えぬまま、専業主婦だった久美さんは「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードの代表取締役社長に就任。約150人の社員と1500人弱のアルバイトスタッフを抱える企業のトップに立ち、社業とともに、夫の見果てぬ夢を引き継いできた。
「新体制になってからの国内1店舗目は、会長の生まれ故郷・岐阜にしたいと、残された社員、皆でそう決めていたんです」
涙をぬぐった久美さんは、気を取り直すように看板メニューの幻の手羽先をパクリと頬張り、おどけてみせた。そしてもう一度、鳥男を見つめる。
「会長、なんて言ってるのかな。きっと『まだまだ、まだまだ』って言ってるんじゃないですかね」
山盛りの手羽先を前に、ピースサインを決める壁画の鳥男が、一瞬、久美さんにほほ笑みかけたように見えた。
女性自身より引用: https://jisin.jp/domestic/1623458/
いい記事書くよぉ~女性自身!
僕は感動しました。
僕の意思を継いで、僕の彼女もこのブログを継いでくれるとうれしいな!
・・・・感動話を台無しにしてしまいました。あちらこちらからパンチが飛んできそうです。
これからも「世界の山ちゃん」を全力で応援します!!