住まい事情

引っ越しそばの意味とは?由来と現状を徹底調査

てやんでぇい!

ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。

 

「引っ越しそば」とよく聞きますが、「本当にみんな引っ越しそばを食べているの?」と思われる方が多いようです。

そもそも意味が分からないなんて人もいます。

 

そこで今回は「引っ越しそば」について書きます。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]蕎麦アレルギーの人も読んでね![/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]お主、完全に滑っておるぞ・・・感じぬか?この冷たい空気を・・・[/voice]

 

 

 

引っ越し蕎麦のはじまり

引っ越し蕎麦がはじめったのは、江戸時代中期といわれています。

江戸を中心に庶民の間で始まった慣わしです。

 

人が住まいを変えた時には、隣近所に物を送るという習慣は江戸中期以前からあったそうですが、その時は小豆粥やお餅などを配っていたようです。

しかし小豆は当時 高級品。

 

そんな高級品を自分で食すわけではなく、隣近所に配るのはもったいないということで蕎麦を送るように変わっていったそうです。

 

 

なぜ蕎麦を配るようになったのか?

蕎麦の実

 

江戸時代に配った蕎麦は二八蕎麦。

蕎麦を配るようになった理由は2つと言われています。

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①シャレ

②経済的理由

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①シャレ

当時の江戸っ子はオヤジギャグ炸裂の人々です。

「そば」を「傍」と読み替え、「近く」という意味に変えて
「おそばで末永くよろしく」と言い換えました。

 

また、「蕎麦のように細く長いお付き合いを」という意味も込められていたということです。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-smile-e1558008490391.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]江戸っ子はおっさんばっかり!?[/voice]

 

 

②経済的理由

もう1つの理由が、蕎麦が手軽で安上がりだったことです。

江戸時代の中期には生活の中で蕎麦が定着し、庶民の食べ物になっていました。

 

手軽で負担なく配ることができたので、現代にも受け継がれてきた習慣なのですね。

 

 

 

現代での引っ越し蕎麦の意味

引っ越しそば

現代も江戸時代と一緒で、引っ越し先の隣近所に配るというのが「引っ越し蕎麦」の意味です。

よく間違った解釈をされますが、、
・引っ越しした時には蕎麦を食べる
・旧家の近所に配る

というのは誤解です。

 

引っ越し蕎麦というのは、「引っ越し先の隣近所に配る」のが正解。

正しく覚えておきましょう。

 

しかし、蕎麦を配るという習慣をしている人はもうほとんどいません。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]僕は30年以上生きていますが、一度も蕎麦を配っているのを見たことがありません![/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]いつまでやってたんだろうね?[/voice]

 

 

引っ越しの蕎麦以外の習慣

 

引っ越し蕎麦は一般的ですが、全国にはいろいろな習慣があります。

 

香川県のうどん

香川県では蕎麦ではなく「うどん」。

さすが「うどん県」ですね。

さらに驚きなのが、新築のお風呂に初めて入る時は、湯船に浸かりながらうどんを食べる風習があるそうなのです。

たぶん香川県でも一部の方だけだと思いますが・・・。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]香川県のうどん好き、おそるべし![/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]名古屋は風呂入りながら、きしめん食べるん?[/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]・・・。[/voice]

 

 

沖縄県の塩・味噌

沖縄では塩と味噌は「家ヌ主(やぁぬぬし)」と呼ばれ、引っ越し先の家に初めに運びます。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]やぁぬぬし?沖縄ハ外国デスネ?[/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-confuse-e1558008559699.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]あなた何人?[/voice]

 

 

関西

「鏡」を一番初めに搬入する風習が残っています。

鏡は「女性の美しくしさを保ち、それにより夫婦円満を続けられる」という意味合いがあるようです。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]今では虎の服を着たおばちゃんも、若い頃は鏡をせっせと運び込んでいたのでしょうか?(笑)[/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-smile-e1558008490391.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]パイセン、その発言で全関西のおばちゃんたちを敵に回したね・・・[/voice]

 

 

愛知(名古屋)

とにかく派手で有名な名古屋の嫁入りです。

嫁入り道具がのったトラックがバックすることは絶対ダメなようです。

バックするでの搬入は「出戻り」を意味し、決してバックをしてはいけないという決まりがあるようです。

 

細い道で対向車が来たら、謝礼を払ってでも道を譲ってもらうらしいです。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]名古屋の嫁入りは。とても派手だギャー![/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-smile-e1558008490391.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]嫁入り菓子は新道で!(名古屋通)[/voice]

>>>新道(名古屋菓子問屋)

 

 

続けていきたい引っ越しの習慣

江戸時代から続いてきた引っ越しの習慣は、これからも受け継いでいきたいものです。

現代は、蕎麦アレルギーなどもあるので蕎麦を送るのは少し悩んでしまいますが洗剤やタオル、お菓子詰め合わせなどを配る習慣は残っています。

 

少しの心遣いで、ご近所づきあいが円満にいくことも期待できます。

 

こういった習慣はずっと続けていきたいものですね。

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]よし!蕎麦配ろうぜ![/voice]

[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]すぐ影響されるヤツ・・・[/voice]