こんにちは。
ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。
「リモワってどうなの?」と聞かれることが近頃とても多いです。
正直、僕も買うときはすごく悩みました。
すでにリモワ歴は10年になりますが、もうそこらへんのスーツケースを使いたいとは思いません。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]イオンの激安スーツケースを使っていた頃には戻れません[/voice]
今後も今持っているリモワを大切に愛用していきたいと思います。
リモアをこれから購入するか悩んでいる方のお手伝いになればいいと思い、この記事を書きます。

目次
僕がリモワのスーツケースを購入した経緯
当時の僕は、空港でリモアのスーツケースを持っている人を見かけると
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]うわぁ、金持ちやな~!かっこいいなぁ[/voice]
なんて思ったりもしました。
反面、飛行機の積み下ろしで放り投げ出されているスーツケースを見ると、
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]げげげ!!高いスーツケースにしなくてよかったわぁ[/voice]
なんてビビったりしていました。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]リモワはかっこよくてオシャレだけど、高いしスーツケースが傷つけられるのはちょっとねぇ・・・。
欲しいけど眺めるだけっていうのも高い金払っているのにもったいないし・・・[/voice]
「キズだらけになる運命のカバンに10万円出せ!」って言われているようなものですよ?
そりゃ無理でしょ?
といっても優柔不断な性格に嫌気がさしたのと女の子にチヤホラされたいという目的の為(←動機が不純)、思い切って国内出張用として小さいリモワスーツケースを買うことにしました。
飛行機に乗るときは客室に持ち込めるMAXのサイズです。
荷物を預けなくて済むので放り投げられるという心配もありません。(日本の航空会社さんはお客様の大切な荷物を雑に扱わないですよね)
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]やっと僕もリモワを持つときがきたんだ!![/voice]
という誇らしげな気分、すべりの良い安定した車輪の回転など全てに大満足でした。
ここまで来ちゃうとリモワのスーツケース信者です。
旅行用(5~6泊用)のスーツケースを買うのも迷いがなくなりました。
その結果、お買い上げ!まんまとリモワ信者になっていきました(笑)

リモワとは?
リモワは1898年にドイツのケルンで立ち上がったカバンのブランドです。
そもそもは皮製のカバンを作っていたようですが、ジュラルミン製カバンで世界中での認知度が上がりました。
そこからは世の人々が求めるような素敵なカバンを生み出してくれています。
カバンの品質もよく、ドイツ特有の生真面目さが出ているメーカーです。
ドイツ製品を好む日本人にとっても相性抜群のカバンであったり、メーカーではないでしょうか。

リモワのメリット
①スタイリッシュ
まずリモワを持つメリットの一つが間違いなく「スタイリッシュ」であることです。
10年後も20年後も色あせないデザイン、車で言うとMINIと同じ位置づけかもしれません。
どんなに古いリモワでも、持っているだけでオシャレなんです。
駅などで通りすがりの人が、リモワのスーツケースを持っていたら目を惹きますし、老若男女問わず誰にでもマッチするデザインはさすがとしかいえません。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]おじさんが持っていてもオシャレだし、若い女性が持っていてもカッコイイよね![/voice]
②軽い
ポリカーボネートの素材を使用したスーツケースは非常に軽く、持ち運びも便利です。
飛行機に乗せるときは重量制限があると思いますが、スーツケースの重量が重いからお土産を買わずに後悔するということがありません。
たいてい想定よりも軽いので、持っていきたい荷物は残らず詰め込む事ができます。
他社製でも軽いスーツケースはありますが、リモワの場合、「なぜこの重厚感でこんなに軽いの?」と思うと思います。
③安定した走行
荷物が多く詰め込まれていても指一本で押せて、方向転換もできる非常にフットワークが軽いスーツケースです。
それでいて車輪も大きいため安定した走行をしてくれます。
ちょっとした段差なら軽々と越えられますし、タイヤが大きいので地面からの衝撃にも強いのが特徴です。
リモワのデメリット
①収納がない
大型のスーツケースでは不要ですが、国内旅行や出張の場合、ちょっとしたポケットから切符やペン、充電器など取り出したいことありますよね。
リモワのスーツケースの大抵のモデルには、このようなポケットが備わっていないので、わざわざファスナーを開けて中身を取り出さなければいけません。
そんなことが必要ない人にとっては、全く問題のないことですが・・・。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]僕は切符を取り出すときなど、少々不便に感じます[/voice]
②車輪から異音がする場合あり
当たり外れがあるかもしれませんが、僕は持っている2つのスーツケースのうち1つがこの事態になってしまいました。
「キーキー」とかなりうるさく、ストレスです。
周りはそんなに気にならないようですが、持っている本人が気にしてしまいます。
だって、買った当時は静か過ぎて快適すぎたから。
調べてみると僕だけではなく、購入者の半分くらいは異音がするそうです。
原因は車輪と軸の接触部の摩擦で、つまり油切れのような状態だったのです。
ネットで調べると対策としては、グリスアップすることと書いてありました。
でも変なグリスを塗って、車輪が劣化するなんて嫌だったので僕はリモワ正規販売店でメンテナンスしてもらいました。
それからはめでたく異音はしなくなりました。
5年保証付きだったので、もちろん無償です。
③高価
イオンの激安スーツケースは1万円以下で買えますが、リモワは安いものでも6万円はかかります。
値段は仕方ないですね。
これだけお金がかかっても、メリットで上げたようなスタイリッシュだったり、かっこよさだったり安定した走行を求めるのでれば、絶対リモワの購入をおすすめします。
普段使わないものだからこそ、「気分が高まるカバンをお供に世界を旅したい」と考えてもよいのではないでしょうか?

リモワを購入するには?
①販売店で購入
リモワを専門で販売している路面店、百貨店の中のカバンコーナーなどで購入できます。
こちらで買えば、偽者ではないので安心して購入できますが、高いです。
もっぱら購入するのは免税対象の外国人ばかりです。
②ネットで購入
唯一の正規販売店だった「林五」というショップでは、取扱いがなくなってしまいました。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]ざんねん!![/voice]
比較的安価で売ってくれていたので残念です。
僕の持っている1つはこちらの店で購入しました。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]ネットで購入する際に気を付けてほしいのは、決して「ニセモノ」を買わないでください[/voice]
高いお金を出してニセモノなんて、バカじゃないですか。やってられませんよね。
だから信頼できるお店で買ってください。
信頼できそうなお店はこちら↓↓↓

リモワ RIMOWA スーツケース キャリーケース ブラック メンズ レディース ビジネストローリー 機内持ち込み MULTIWHEEL 37L サルサ キャビン【返品送料無料】【あす楽対応_関東】
③ドイツ旅行で購入
何度かミュンヘンに行っていますが、リモワを激安で購入する事ができます。
だいたい日本で買うよりも4~5割引きくらいでしょうか。
日本のネットで売られているリモワのスーツケースは、ドイツにて買い付けされたものが大半です。
きっとここで買ったのかなぁなんて思います。
その店とはヘッツェネッカー(Lederwaren Hetzenecker)という店です⇒ MAP
入ってすぐのエリアは普通のカバンばかりが置いてあるのですが、2階、3階とリモワ一色になります。
ところせましといった感じで陳列されており、お目当てのものを探すほうが苦労します(笑)
店員さんも気さくな人達なので、快く値引きにも応じてくれますし免税書類もすぐに作ってくれます。
ちなみに、僕がミュンヘンに行くと聞きつけた会社の上司は僕に20万円を渡し、「これでリモワのルフトハンザモデルを買ってこい」と言ってきました。
調べてみるとルフトハンザモデルがあるのはドイツ国内でもフランクフルトとミュンヘンのルフトハンザショップのみ。
僕は20万円を握りしめミュンヘンの空港ショップで購入しました。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]なんと!値段は9~10万円で購入できました![/voice]
つまり日本でネット通販で買うものより半額です。安いですよね。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]浮いた金、使ってやればよかったと後悔(笑)[/voice]
以上、リモワのメリット・デメリット、そしてお得に購入する方法を紹介しました。
旅人の憧れリモワ。
僕は大事に使い続けたいと思います。
リモワHP https://www.rimowa.com/jp/en/home