こんにちは。
ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。
読書を始めたい!という人にとって「読書仲間」がいると、継続して読書が続けられるそうです。
僕も読書を始めた頃は、職場に唯一いた「本好きおじさん」に声をかけ読書仲間になってもらいました。
そして強制的に本を読んで紹介するという習慣をつくったのです。
その結果、今では年間200冊くらいの読書ができるようになりました。
今回の記事では、読書仲間を作るメリット、そして読書仲間の作り方について紹介します。
目次
読書仲間を作るメリット3つ
①紹介を前提とした読み方になる(インプットの向上)
読書仲間をつくるということは、自分が読んで良かった本を別の人にすすめるということが起こります。
ということは、ぼーっと読んでいるだけでは相手に本の要約を伝えれないわけです。
「この本どうだった?」
「うん、よかったよ」
これでは聞いている人は暴動を起こします。
何がどうよかったのか?どんなことに心が揺さぶれたのか?について相手は聞きたいのです。
ということは、ある程度は「人に紹介すること」を前提に本を読まないと頭には残りませんよね。
アウトプットを意識したインプットは、かなり効果があると感じています。
僕は、本の紹介を始めるようになってから、要点を探す読み方もできるようになりました。
意識した読み方をしていると、頭を整理しながら読む事ができます。
その結果、ただボーっとして読んだ時よりも内容を理解しやすくなり、読み終わったときに印象に残っていることを表現しやすくなります。
騙されたと思ってやってみてください!
要約して説明する力がつく(アウトプットの向上)
人に説明することを前提に本を読んでいるため、アウトプットは比較的簡単にできるはずです。
さらにアウトプットの回数を重ねていくと、要約のスキルがあがり自分でもびっくりするほどの能力がつくと思います。
・著者の最も伝えたかったこと
・自分が最も心に残ったこと
・普段の生活に活かせそうなこと
・初めて知ったこと
何でもいいです。
自分なりの言葉で表現してみてください!
思いがけない良書にめぐり合う
自分で選ぶ本って、どうしても偏りがちなんですよね。
だから他の人がおすすめした本は、積極的に読みたいところです。
特に「この人のマインドを学びたいな」とか「この人の考え方を参考にしたい」
「この人を理解したい」という人がすすめた本はぜひ読んでみてください。
人生を変えてしまうような思いがけない良書にめぐり合う可能性があります。
そういうワクワクとした気持ちで本を手にとってみてくださいね!
SNSでも仲間は作れる
読書仲間は、別に読書サロンでつくったり、仲間うちでつくるだけではありません。
TwitterなどのSNSでも「読書仲間」はつくれます。
読んだ本の内容や感想をTwitter上に載せることも、アウトプットの方法としては最適
140文字という限られた文字数で伝えるのは難しいかも知れませんが、気軽にやってみてはどうでしょうか。
自分のツイートした内容に「イイネ」とかがつくと嬉しくなりますよ。
そういう成功体験を積み重ねることで、上達は間違いなしです!
初心者が注意しておきたいこと
挫折に注意
読書仲間は、自分の好きな人たちで作ってもいいですが
読書を始めたての初心者の人は、「本好き」な人が1人以上いる仲間に入るようにしましょう。
仲間になった全員が「読書初心者」だと挫折してしまう可能性が高いため、読書を愛し熱量が高い人を入れておくと継続しやすいと思います。
紹介を躊躇する
「この本紹介したいけど、もうとっくにみんな読んでるよね」と紹介自体を躊躇するのも禁止!
みんなもう読んでいるかもしれませんが、そんなの関係ありません。
大事なのは、あなたが紹介する言葉です。
自分の言葉で要約し、感想を伝えてください。
これにより思いがけないメリットが得られます。
欲張りすぎない
初心者にありがちなのが、紹介してくれた本を「なんでもかんでも読もう!」と意気込み、積読になってしまうパターンです。
積読が悪いとは言いませんが、初心者の場合、積読は挫折のもとになりやすいです。
なるべく一冊ずつ読み進めてください!
まとめ
【読書仲間を作るメリット】
・インプット向上
・アウトプット向上
・良書に出会う
【読書仲間を作るには】
・友人、職場、サロンでグループを作る
・SNSで作る
【初心者が注意したいこと】
・挫折しない
・紹介を躊躇しない
・欲張りすぎない
以上、読書仲間について紹介しました。
読書仲間がいるとインプットもアウトプットも驚くほど上達していくと思います。
ぜひお試しに作ってみてはいかがでしょうか!
もちろん、僕と読書仲間になってくれる方がいれば大歓迎です!
返信メッセージでもTwitterでもいいので連絡ください!!
お待ちしています!
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