【書評】徹夜しないで人の2倍仕事をする技術|ドラゴン桜は「仕組化」で生まれた漫画だった!

人の2倍仕事

こんにちは。

ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。

 

「ドラゴン桜」や「インベスターZ」で有名な漫画家 三田紀房さん著の『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術』を読みました。

「漫画家が書いたビジネス書ってどうよ?」って舐めてましたが、、、、

どうやって数々のヒット作が生まれたのか、少ない時間で成果を出すためのヒントがたくさん詰まった良書でした!

というわけで、この本の素晴らしさを伝えていきます。

サラリーマンが読んでもタメになるけど、僕のようなブログを書くクリエイター系の人には特におすすめの本です!

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三田紀房さんの経歴が面白かった

漫画家のイメージって、学生時代から漫画を描き続けてコンクールに落ちて、それでも描いてやっとヒット作が生まれて花開く・・・みたいな人を想像しますよね。

でも三田紀房さんは全然違いました。

なんとデビューは30歳。

明治大学卒業後、西武百貨店でサラリーマン生活をし退職。その後実家の家業を継ぎ、その後に漫画家になっています。

下積み全然ないじゃん!

漫画家としては異色の経歴ですね!

 

仕組化すれば徹夜はなくせる

三田さんは30歳でデビューして以来、約25年間連載を続けているそうで、その年代で漫画家を続けている人はほとんどいないようです。

なぜそんなにも長く漫画が描けるのか?

それは仕事をできる限り「仕組化」したからと述べています。

漫画家がアシスタントも含め徹夜で作品を仕上げるのは、イメージ通りなのですが、三田さん達は違いました。

5人のアシスタントたちは、毎朝9時半に仕事場に来て1日分の仕事を済ませ、18時半には帰っていく。

金、土、日は休みで週休3日制。

アシスタントが休む週末に、私はじっくりストーリを考える。

もう15年近く、このペースで制作を続けている。

ね?

漫画家のイメージとは違いますよね??

 

三田さんも初めは徹夜をして作品を仕上げていたそうですが、あまりのシンドさにアシスタントたちが辞めていきました。

原因は何かしっかり現状把握してみたところ、「遅い時間に仕事を始めて、お菓子をつまんでダラダラ仕事をしている」ということに気付きました。

そこで働き方改革を実施!

時間を決めて労働、お菓子食べたければ自分で買って勝手に食べろ!

という感じでスタートした結果、それまでのダラダラ仕事がなくなり徹夜をして作品を仕上げることがなくなったようです。

徹夜をしない働き方をすると、

アシスタントが健康的になる⇒仕事を辞める人がいなくなる⇒個々の能力が高まる⇒短時間で質の良い作品が生まれる

という理想的なサイクルが回るようになったそうです。

 

今まで「業界の慣習通り」と当たり前に思っていたことに疑問を持ち、仕組みを根本的に変えることで組織のパフォーマンスを上げたということですね。

僕の会社でもダラダラ残っている人がいます。そういう人の所属する部署は、たいてい上司もダラダラしてる気がします

 

時間をかければよいという理論は捨てよ

「時間をかければいいものができる」というのは、ごく一握りの天才に限った話であって、私を含むほとんどの人間にとっては単なる言い訳でしかない。

 

わざわざ複雑に考えすぎて、相手の求める内容ではなく「単なる自己満足」なもののために時間をかけるのは無駄だと述べています。

 

迷うものには最初から手を出さない、迷う要因になりそうなことを排除する。

この言葉、僕にとっては痛い所つかれてる・・・
嫁ちゃん
ぽんすけ先輩は、ブログの書く内容に迷いまくりだよね!
嫁ちゃんにも痛い所をつかれ・・・

要は、複雑なことにとらわれて時間を無駄にするな、立ち止まるなということです。

 

 

クリエイターとは、すごい人ではなく実行した人

クリエイターって天才ばかりではないです。

僕はよく人のブログを眺めながら「この人すげぇぇぇ!!」なんて感動しまくりなんですけど、そんなこと言っている間にパソコンに向かって自分の作品を書け!って話なのです。

クリエイターの中には本物の天才が存在するが、それはごく一部でほとんどは「ふつうの人」もしくは「それ以下の人」たちである。

 

究極に刺さる言葉はこれです。

人が作ったものに文句を言うことができるなら、自分でやってみればいい。

世の中、「やったやつ」がエライのである。

 

 

針の穴理論

針の穴理論とはなんぞや?って感じですよね。

これは、クリエイティブな仕事をしている人すべてに当てはなる話なのですが、「できる限り小さな視点で企画を考える」ということです。

大きなテーマを真正面から扱うと、発想の飛躍がなく、案外つまらないものが出来上がってしまう

つまり針の穴くらい狭いところにテーマを絞ると、「そこから発想が勝手に膨らんでいく、面白いところに発想が転がっている」と述べています。

視野を広げたがる癖がある僕。クリエイターにとっては針の穴理論の方がいいってことなんですね~
嫁ちゃん
あまりに広いテーマを扱うと、読者にとっては何を伝えたいのか分からなくなるよ!

 

大先輩からパクれ

今では私の漫画の特徴のように言われているこれらの手法は、実は「ミナミの帝王」をパクって始めたのである

 

嫁ちゃん
知らなかった!パクってたんだ(笑)
人の真似をするのが上達への近道とはよく言ったもの。僕も人のいいところを真似ながらブログを書いてきました
嫁ちゃん
どういう結果になるか楽しみだね~
う、う、うん・・・

自分一人で独自の方法を追及するより、マネする方が早い。

「個性を見つけて伸ばせ」と言っても、一人の人間がもつ能力なんてたかが知れている。

まずは型どおりにやってみる。

それも、とことんやる。

そうすれば個性は後からついてくる。

 

 

アイデアは考え出すものではない

漫画家の寿命を一番縮めるのが、アイデアを考えようと努力すること。

そうやって何も思いつかないまま3日も経つと、自分の能力を疑い始める。

クリエイターにとって最もよくないのが、自分を疑うことだ。

そこから自信をなくすと、ガタガタ崩れていく。

 

アイデアっていくら時間をとっても、いくらじっくり考え込んでも思いつかない時は思いつきません。

でもそんな時でも落ち込まず、どんどん行動することだと著者は述べています。

悩むヒマがあったら、見たこと、聞いたことをすぐにマンガにし、現金化するのだ。

身近にあるものからどんどんキャッシュに換えていく。それがプロの仕事だ。

 

自信をなくしているヒマがあったら、「行動せよ」ですね。

 

以上、三田紀房さんの仕事の流儀でした。

正直、この本を読んで「仕事が2倍進むか」についてはやや疑問ですが、仕事への考え方は非常に参考になりました。

特に、今悩んでいるブログへの想いがスパッと吹っ切れた気がします。

「方向性は合っているのだろうか?」「失敗じゃないだろうか?」などなど考えてしまって自信を無くしてしまっていた時期でしたので、ちょうどこの時期にこの本を読めたのはよかったと思っています。

方向性が合っているかは分からないけど、

・悩まず短時間で仕上げる!

・人の良い所はパクる!

・ひたすら行動あるのみ!

をモットーに突っ走っていこうと思います。

 

この本は、500円以下で購入できます。

このクオリティで500円以下はマジでありえません。

ぜひ一読してみてはいかがでしょうか?

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