【書評】「メモの魔力」の感想|人生の軸をとことん考え抜くために必要な1000つの質問とは?

メモの魔力

こんにちは。

ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。

 

超流行りの「メモの魔力」を読みました。

会社の仕事中くらいしかメモを取らない僕ですが、この本を読んでから「日常的にメモを取ってみよう!」と思いノートを早速買いに行きました(笑)

嫁ちゃん
影響うけすぎ!

 

そのくらい影響力があった「メモの魔力」について、僕の気になった箇所を中心に書いていきます。

この本を読んでほしい人はこちら↓↓↓

・メモの習慣がない人

・メモを見返しても、何を書いたのかすら思い出せない人

・メモを書いても見返すことのない人

・夢を実現させたい人

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) The Magic of Memo (NewsPicks Book) [ 前田裕二 ]

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メモの魔力の感想

著者:前田裕二さんとは?

著者は前田裕二さん。

1987年生まれの若者でありながら、仮想ライブ空間「SHOWROOM」の創設者です。

女優 石原さとみさんの彼氏としても有名ですね!

 

前田さんの初著書は「人生の勝算」、そして第2作目が「メモの魔力」です。

人生の勝算は、前田さんの半生を綴っており、子供時代に苦労された話などが語られています。

前田裕二という人間が、どのように形成されたのか知るために読んでおきたい一冊です!

人生の勝算 [ 前田裕二 ]

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感想

メモのHOW TO本だと思ったら、違いました。

単なるメモ術の本ではありません。

自分の人生とどれだけ向き合うかの理論と方法を解説してくれている本です。

「メモを通じて人生を考える」まさにこの言葉に尽きます。

 

この本を読むことで、「自分とはいったい何なのか?」「自分の人生の軸とは何か?」を見つめ直すことができ、実践することで自分の本質を知ることができます。

若い世代に特におすすめですが、中高年の方でも人生の振り返る手引書として最高の本だと思います!

 

メモの魔力は無敵

今の時代、自分を知ることはすごく大切。

今後、お金をどれだけ持っているかではなく、人の感情や共感などといった「内在的な価値」こそが評価対象になるという「価値経済」が大きく勃興することはほぼ間違いないだろう。

そんな時代の中で、自分をよく知って何かに熱中している人こそ、多くの共感を集める人になる。

すなわち価値を持つのだと強く思っている。

 

これから目指すべきは「インフルエンサー」と言います。

人に影響力を与えれる人こそ、すべての富が集まる時代ってことですね。

価値ある人になるために、自分は一体何者なのだ?ということを知らないといけません。

 

自分のことをよく知らないまま生きていると、大きな判断を求められると、毎回迷ったり、ぶれたりしてしまう。

自分はどんな人間なのか?自分は何がしたいのか?が答えられない人は要注意!
嫁ちゃん
そういう人は、いくら勉強する人でも、いくら世の中の流れをつかめる人でも意味がありません

 

心の中で思っているだけの願望は、いつの間にか薄れてしまったり、跡形もなく消えてしまう。

我々が持つ多くの願望はその程度のものだ。

しかし、それを防ぐのがメモ。

紙に書いた「夢」や「願い」を何度も見返すことで、その思いは本物へと成長し、そして強くなった願いは心の中にへばりついて離れなくなる。

形にして視える化しないと、意識の植え付けもできないですね。

ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太選手(ボクシング)の奥さんが、こんな貼り紙を冷蔵庫に貼ったのは有名な話です。

村田

画像元:http://kakutolife.biz/boxing/post-229/

 

このように、実現したい夢は形にする。

そうすることで現実になる。

これは不変の法則なのですね。

 

メモをすることで夢が実現できるのであれば、早速やってみたいと思いませんか?

 

メモで日常をアイデアに変える

メモは「第2の脳」の役割

メモやノートは、記憶をさせる「第2の脳」。

ここに記憶させたファクト(事実)は、新しいアイデアを生む際の種になることがあるため、気づいたら何でもメモをしておくことが、想像力を高めるための第一歩となる。

量が質を生むというのは、いつの時代もどのジャンルにおいても大体の場合において誰も覆すことのできない真理。

どんどんメモを取り、「覚えておく」という無駄なことに労力を取られないこと。

 

一流の成功者は、たとえ些細なことでもメモをとると言います。

自分が泊っているホテルの部屋番号、カラオケのキーなどなど・・・。

 

余計なことを思い出すという行為を徹底的に省いた結果と言えますね。

 

メモによって鍛えられる5つのスキル

①アイデアを生む

②情報を獲得できる

③聞く能力の向上

④話の骨組みが分かる

⑤説明能力が向上する

 

特に「⑤説明能力が向上する」については、このような理由です。

メモを癖にしてしまえば、言葉にすることから逃げられなくなす。

言語化能力を磨く事によって、説明能力も同時に身についていく。

 

確かに、メモすら取れない人がいます。

聞いた言葉を自分のコトバでノートに書けない人です。

 

当然、そういう人は説明することもできません。

「うまく人に伝えたい」という人は、メモを癖づけてトレーニングするといいですね!

 

 

前田流メモの取り方

前田さんのメモの取り方は、ざっくり説明するとこんな感じです。

①事実を書く(ファクト)

②事実からの気づきを書く(抽象化)

③抽象化して得た気づきからアクションを立てる(転用)

 

これをもとに書かれた実際のメモがこちら!

メモ

 

書き方の詳細が知りたい方は、ぜひ本書をお読みください!

ファクトを書きっぱなしに放置しても、そこからは何も生まれない。

必ず一度、自分で書いたファクトを振り返り、そこからの気づきを抽象化する。

そしてアクションに転用する。

このプロセスを自分の手に、そして脳に染み込ませることが知的生産性を上げる上で非常に役に立つ。

 

実際にやってみたけど、少し難しかったです。

事実は普通に書けるのですが、そこから抽象化することが難しい!

嫁ちゃん
抽象化は誰でもすぐにできません。練習してスキルを磨くしかないのです!

 

メモで思考を深める

僕も前田流のメモ術を試してみましたが、「抽象化」が想像以上に難しいです。

この「抽象化」こそが僕のメモ術の根幹である。

 

つまり、抽象化をマスターしないと、前田流メモ術は習得できません!

 

抽象化は慣れないうちは特に時間がかかる作業だが、一生懸命考えて抽象化訓練を続けるとかなり短い時間で出来るようになる。

「思考を深める=抽象化」

つまり、抽象化とは「本質を考える」こと。

抽象化が上手な人は、言語化能力も高いと言われています。

思考を深め、本質を考えて抽象化する。

その結果、人に影響を与える抜群の語彙力を身につけることができるということです。

抽象化のコツは、事実(ファクト)からの「気づき」「背景」「法則」「特徴」などを考えると分かりやすいです

 

 

メモで自分を知る

メモの取り方や抽象化を学んだところで、「自分が何をやりたいのか?」が明確になっていなければ何の意味もありません。

そこで大事なのが、「自分を知ること」です。

 

前田さんは、就職活動の時に「自己分析ノート」を30冊も書いたそうです。

主に書いていた内容は「過去の自分の意識を抽象化する」という意識で全力で振り返って書いたそうですよ。

すさまじいです。
これだけやれば「一体自分が何者なのか?」というのが理解できるんだと思います。

 

人生の軸を見つける

ここまで徹底的に自己分析をすると、次第に自分が持っている人生の軸が明確になる

目指すべき方向性を自ら設定できるようになる。

自分自身のことを深く知ると、不思議と自然に自信を持てるようにもなる。

この本では「自己を知るための自己分析1000問」が巻末についていて、誰でも自分の人生の軸を見つけれるような仕掛けがあります

 

1000の質問に答えていく際も、本書で紹介しているメモ術を使います。

1問にこれだけのメモをするので、1000問をやり通るのは並大抵のことではありません!

1000問質問

 

 

自分を深く知っていれば、自分にまつわるあらゆる意思決定の場において、ほとんど迷わなくなる。

例えば、就職だったり、転職の決断の時でも有効ですね!

 

 

メモで夢をかなえる

言語化で夢は実現する

ただぼんやりと思うのではなく、逃げずに言語化する。

そして、きちんと目に見えるくらいはっきりと映像化する。

それが夢を叶えるための効果的な方法だと思う。

 

先述した通り、ボクシングの村田選手は冷蔵庫に夢を書きました。

そして、その夢は見事に実現しました。

 

また、イチロー選手やサッカーの本田選手も夢をノートに書き実現させています。

イチロー

 

 

ゴール設計時に有効な「SMART」というものさし

夢には叶いやすいものと、叶いにくいものがあります。

夢を実現させるために「SMART」というフレームワークを使えばより効果的です。

・S(Specific):具体的

・M(Measurable):測定(定量的に)

・A(Achievable):達成可能

・R(Related):関連性

・T(Time):時間(いつまでに)

 

特に重要なのは、「S」「M」「T」の3つです。

 

ライフチャートで人生を水平に捉える

自己分析1000問がキツイ・・・という人は、ライフチャートを作成すると良いと言います。

例えば、前田さんのライフチャートはこんな感じです。

生まれた時は「0」、感情がプラスの時は上がって、マイナスの時は下がる。

自分の人生を縦軸で見るのではなく。横軸で見る。

なるべく幅でとらえる。

そこから、自分の価値観や何を幸福と思うかが見えてくる。

 

1000の質問をメモ術の通りに書いていくのは、すごく大変!
まずは、このライフチャートであればすぐできそうなので、こちらから取り組むことをおすすめします。

 

僕のおすすめ度

「メモの魔力」の僕のおすすめ度は・・・

★★★★★

星5つです。

 

「1000問の質問をとことんやりたい」という気持ちと、「メモ術を何度も読み返したい」という気持ちから、この評価にしました。

 

1000の質問にメモを取りながら答えていくのは、かなり大変だと思いますが、ぜひトライして自分の本質を知りたいと思います。

その先に成功があると信じて・・・。

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) The Magic of Memo (NewsPicks Book) [ 前田裕二 ]

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