こんにちは。
ぽんすけ先輩です。
今回の記事では、彼女との日常の一コマを紹介します。
あまり中身はないけど、読んでくれたら僕も彼女もうれしいです!
彼女が「北風小僧の寒太郎」を熱唱した話
風の強い日、突然 僕の彼女が「北風小僧の寒太郎」を歌い始めました。
そう、小学校の時に歌わされた「北風小僧の寒太郎」です。
彼女:きたかぜぇ~こぞぉ~のかんたろー♪♪
僕:カンタロー!
彼女:こっとしもぉ~まっちまぁ~でやってきたぁ~♪♪
僕・彼女:ヤッテキタァー
彼女:ひゅ~んん ひゅ~んん ひゅるる~んるんるんるん~ さ~むうぅござん~す ひゅるるるるるん
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”彼女” type=”l big”]おまえが寒くてどうするって話!
おまえが風を吹かせているんだろうがっ![/voice]
彼女、かわいい顔しているくせに暴言吐きまくりです。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r big”]おい、どうした!?[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”彼女” type=”l big”]・・・(無言)[/voice]
ん?機嫌悪いのかな??
頭から北風小僧の寒太郎が離れない=イヤーワーム
彼女の歌をきいてから、ずっと「北風小僧の寒太郎」が離れません。
離れてくれません。
こういうことありますよね。
歌った人をウラミマス。
こういう歌が頭から離れない現象を「イヤーワーム」というらしいです。
なんでもアメリカの大学の研究によると、98%の人はイヤーワームを経験するとのこと。
逆に、残りの2%の人って頭に歌が残ったという経験をしていないってことですよね!?
その2%の人に会ってみたい!!
北風小僧の寒太郎の歌詞
今こうして この記事を書いている時でも、「北風小僧の寒太郎」が離れません。
なので、みなさんを道連れにしたいと思います。
「ミンナ、ナカマダヨ!!」
北風小僧の寒太郎
今年も町までやってきた
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
冬でござんす
ヒュルルルルルルン北風小僧の寒太郎
口笛吹き吹き一人旅(ひとりたび)
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
寒うござんす
ヒュルルルルルルン北風小僧の寒太郎
電信柱も泣いている
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
雪でござんす
ヒュルルルルルルン
もう、ずっとヒュルヒュル言っているだけの歌詞なんですけど、この破壊力なんですかね・・・?
老若男女が地味に知ってて歌える歌のひとつですね。
そう、地味な歌なんです。
でも耳に残ってくる名曲なんです。。。
北風小僧の寒太郎の誕生話
「北風小僧の寒太郎」は、作詞:井出隆夫さん、作曲・編曲:福田和禾子さんとのことです。
もともとは、1972年にNHKの『おかあさんといっしょ』の「うたのえほん」のコーナーで、担当者から「子供向け演歌もあってもいいのでは?」と言われた井出さん。
井出さんが、その当時のヒットドラマだった『木枯し紋次郎』(←このドラマ、僕知らない!)をパロディー化し、自身が幼少時代を過ごした長野県南佐久郡小海町の松原湖の冬の風景を思い出しながら作詞したのが始まりだそうです。
そこに福田さんが作曲したとのこと。
この歌のゆかりの地となった長野県南佐久郡小海町の松原湖水辺公園には歌碑が建っているそうです。
「北風小僧の寒太郎」ファンの方は、ぜひ巡礼の旅として長野県に出向きましょう。
まとめ
現在、午前10時。
「北風小僧の寒太郎」のイヤーワームは寝るまで続くのでしょうか?
あー、まじ彼女うらみます。
でも、「秋冬ならではの歌だし夏に聞くことはないだろう!」という僕の広い心で彼女を許してあげようかな。
彼女には甘い僕です。
なんだかんだで「北風小僧の寒太郎」は日本の名曲よ!
日本の懐かしいキレイな田舎の風景が目を閉じると広がるし!
おじいさんも、おばあさんも、オバタリアン(死語)も、ギャル(死語)も、子供達もみんな歌える曲だからね。
こんな素敵な歌は、後世にも歌い継がれてほしいものです。
(でも、僕から離れたところで歌ってね!イヤーワームが起きちゃうからっ!!)