【大学受験失敗】失意のまま専門学校に進学した僕が大学院に合格するまで

こんにちは。

ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。

 

僕は大学受験に失敗をし、18歳で初めての挫折を経験しました。

そんな僕が、4年後には大学院に合格。

この4年にいったい何が起きたのか、どんな出会いがあったのか紹介したいと思います。

僕と同じように大学受験に失敗して机の上から飛び降りようとしている人は、ぜひ読んでみてください。
こんなバカでも、それなりに人生成り立っていると思えるから!

 

なお、学歴必要論について、以前の記事で僕の考えをまとめています。
合わせてどうぞ!

【学歴必要論】高校・専門・短大・大学すべて通って普通の企業に勤務している僕が語ります

2019.03.18

 

 

大学受験の失敗

落ち込む

最終的には大学院の合格を勝ち取った僕ですが、現役の大学受験はガッツリ大失敗しています。

原因は、女でっす(笑)

 

頑張っていた部活も終わり、遊びたい盛りの高校3年生。

そこそこの進学校にいたので周囲はもちろん受験モードだったのですが、僕は女性に走ってしまった。

 

勉強が勝負の夏休みは、女の子と遊びまくり。

勉強なんて普通の受験生からしたら全然やっていないに等しいです。

 

そんな状態が受験前まで続く、堕落した日々。

 

それでも模試とか無駄に受けてました。

もちろん志望校の判定はEランク(確実に不合格。志望校を再考せよ)

 

この時の僕は、特にやりたい仕事が見えず、

「なんとなく周りが大学行くから行っておくか」くらいの考えでしたので、Eランクの判定が出ようが、Aランクの判定を受けようが特に気持ちの焦りはなかったと思います。

 

そんな状態で、サクッと受験。

結果。はい、不合格~

 

さぁ、どうしよう・・・

 

 

仕方なく進学した専門学校

願書

僕、お恥ずかしながら受験する大学に、全てことごとく落ちたんですよ。

特に一流の大学を受けているわけではないんですけどね(笑)

 

不合格通知が届くたびに、こんな感情があふれてきました。

「なんでもっと勉強しなかったんだ」

「オレの実力はこんなんじゃない。もっとできたはずだ」

「女とチョメチョメしなかったらよかった」←これは余分

 

僕は後悔の渦に埋もれていきました。

 

3月下旬になっても決まらない。でも留年なんて無駄なこと嫌だ(何より親に申し訳ない)

 

でも不思議なことが起こります。

携帯電話が1人1台に入ったばかりの時代、まだネット情報も少なかったはずなんですけど、とある専門学校を見つけます。

それは理系の専門学校。

理系と言ってもプログラミングとかではなく、化学系のほう。

 

僕は「大学」というブランドは捨て、願書を出しました。

結果、合格。

「試験も受けてないのに大丈夫か?ココ」と思いましたが、なんとか4月からの進学先が決まり一安心。

 

それと同時に、大学に進学した同級生たちと比べると悔しい気持ちでいっぱいでした。

「絶対、あいつらよりビックになってやる」と心に誓いました。

 

 

専門学校で得られたこと

悔しい気持ちで入学した専門学校でしたが、結果的にとても良かったと思っています。

3つの良かった点について紹介します。

 

①社会人こそ勉強が必要だと理解できた

その学校(学科)は、数々の国家資格を取得させるためのカリキュラムが組まれており、学生に、資格をたくさん取らせます(合格率が学校のアピールポイントになるためです)

そのため、何度も試験会場に行く機会がありました。

 

資格の試験会場は、たくさんの大人たちに混ざって試験を受けます。

中には背中がやや曲がったおじいさんまでもが受験していました。

 

どれだけ年をとっても勉強って続けないといけないものだと、この時初めて感じました。

この気持ちは、今でも新鮮に残っています。

 

②多種多様な人生があることが理解できた

僕の在籍していた学科は、僕と同じように高校を卒業して入学した人が60%、大学(偏差値の高い有名大学)を中退・休学した人が20%、社会人(企業勤めを経験)が20%という構成。

約半数が年上、しかも色々な経験をしている人たちと一緒に学ぶ環境は、この先の価値観を形成する上で参考になりました。

 

企業の営業職をしていたけど、「資格が必要だ」と思い、嫁の反対を押し切り専門学校に通うことにしたとか、大学のゆるさがたるいから退学したとか、他のスキルを学ぶため休学し専門学校に通うことにしたとか・・・

「高校を卒業したら大学にいって就職、そして定年退職」ということが当たり前だと思っていた僕にとっては、とても新鮮でした。

無職だったり、中退・休学が恥ずかしいことではないことを、この時感じました。

 

③一流大学・一流メーカーに勤務することが全てではないということ

僕の在籍していた学科は、専門学校としては特殊の化学系であったため、教員も専門分野に長けた人じゃないと務まりません。

そのため、頭の良い知識がいっぱいの人たちでした。

一流大学卒業、一流メーカー勤務という経歴の人たちばかり。

 

だから「なんで退職しちゃった?なんで専門学校教員」?って感じですよね(笑)

 

普通で考えればもったいないことですが、その人たちにとっては普通が普通ではないということでした。

「資格に合格するための攻略法を考えたり、学生相手に教えている方が全然楽しい」

「ここでの仕事はゲームのようであり、自由に支配できる世界だ」

と話す先生もいたんですよ。

 

やっぱり変人ですね(笑)

 

 

専門学校に通いながら短大卒を手に入れる

専門学校に入学して以来、「とにかく勉強が必要だ」と考えた僕はダブルスクールを検討しました。

大学に普通に行ったヤツには負けねえ!という反骨心もあったと思います。

 

とにかく色々な知識をつけようかと・・・。

 

今の時代だったら色々な選択肢があると思いますが、その時は専門学校のグループ大学のダブルスクール制度を利用

 

分野は全く異なる「経営学」を専攻しました。

 

ダブルスクールといっても、基本的には通信教育がメインで毎月2回の頻度で出張講義、そして夏休みなどの期間は1週間ほど朝から夕方までみっちりと講義を受けます。

 

経営学、、、眠くなりましたねぇ(笑)

もう少ししっかりとやっておけば良かったかな?と思いましたが、授業内容は基本的に机上での理論ばかり。

そんなに面白くはありませんでしたが、簿記3級くらいの知識は身につけれたので良かったかなと思っています(思うようにしています)

 

というわけで、専門学校をメインにして短大も卒業できました。

見事な反骨心のおかげで、どちらもトップ成績だったよ!!

 

 

専門学校を卒業したらどうしよう?

順調だった専門学校生活に変化が訪れます。

 

勉強して資格とか取りまくった専門学校1年生。

1年生も終盤になると、「就職どうすんべ?」みたいな話が学校からも学生同士の間からも聞かれるようになってきました。

 

しかし、僕はやっぱりピンとこない。

「化学系の勉強をしてるから、分析系の仕事がいいかなぁ」とは思っていたのですが、そういう会社の応募条件は「大卒に限る」と書いてありました。

 

どうしても分析の仕事がやりたいってわけでもない

もう少し学生をしていたい

うん、とりあえず就職はナシだ!

 

なぜこういう決断になったのかは意味不明なんですけど、先生からも「お前は、大卒くらい持っておけ」という謎のアドバイスをもらったので、大学受験を決意しました。

 

 

大学編入制度

とはいえ、1年からスタートはたるい。

この2年間の専門学校の経験を活かすことはできないか?と調べ、「編入制度」を利用することにしました。

編入制度とは・・・・

下記の条件いずれかを満たすものは、大学編入(3年生から入学)を認める。

・大学1、2年次を修了した者、または修了見込みの者

・4年制大学を卒業した者(学士入学)

・高等専門学校を卒業した者

・所定の条件(修業年限2年以上、総授業時数が1,700時間以上)を満たす専門学校を卒業した者

 

専門学校やら短大やら、さんざん親に迷惑をかけたので、国立大学狙いで受験を決意しました。

 

「国立だめなら就職する」と周囲に宣言

 

編入制度のいいところなんですけど、通常の大学受験と違っていくつも国立大学が受験できるんですよ。

だから僕は3つの大学に絞り、ひたすら赤本を解きました。

 

女性との接触も、この受験勉強の期間はキッパリやめました。

 

その結果、無事に合格!

遠回りしたけど、晴れて大学生となりました。

 

女性との交わりも解禁!
進学が決まってから卒業するまでの半年間がエゲつなかった・・・(笑)
嫁ちゃん
・・・。

 

 

大学時代に感じたこと

大学

大学に入学したはいいものの、2年のブランクがあるのと同じなので勉強は超大変!

しかも周りは頭のいいヤツばかりです。

 

もう必死、必死、必死!!この時ばかりは、自分の頭の悪さを痛感しました。

 

そんな中、大学時代に感じたことを3つお話します。

 

 

①頭の良いヤツはレールに乗っていることに違和感を感じていない

とにかく偏差値もそこそこ皆さん。

小学校・中学校ではクラス1番、学年1番を経験されている皆さん。

そんな皆さんは、「頭のいい高校行って、有名な大学行って、一流大手企業に就職」が成功と考えていました。

 

だから飲み会でも「〇〇教授のゼミは△△(企業名)の就職に有利みたいだから、そのゼミにする」とかって話が当たり前のように出るんです。

 

僕にとっては、クソつまらない飲み会でした。

僕なんて「昨日知り合った女の子が×××だったー」なんて言っているんですから。

つまらなすぎて飲み会にも顔出さなくなっちゃいました(笑)

 

みんな優しくていい人たちばかりでしたが、「大学は良い企業に就職するための切り札」と考えているところに僕は違和感を感じました

 

 

②目的意識がないと何も得られない

講義に必死になっている僕ですが、ある時ふと思ったんです。

あんなに勉強していたつもりでも、知識って何の役にも立ってないじゃん。と・・・

 

専門学校のときは、資格の勉強をひたすらやっていました。

その分野の法律なんかも学びました。「法律でこのマークを記載しろって書いてあったな」とか「この薬品の保管限度は○○リットルだな」とか。

学んだことが知識のように頭の中に堆積されていたんです。

 

ところが、大学ではそれがない。

難しいこと学んだつもりなのに、何も頭の中に浮かばないんです。

 

僕は気付きました。

勉強する目的がないと何も知識ってつかないんだと。惰性のインプットは、ただのムダ情報なだけなんだと・・・。

 

そうなんです。

大学って自分で目的を持たないと何にも得られない場所だったんです。

 

 

③留学生の方が勉強する目的が明確

日本の大学で学んでいる学生は、みなさん優秀ですね。

理系学部の留学生だと、「この研究がしたい!」という理由で日本に留学している人が多いです。

 

そして、その大学を卒業しても次の研究機関に進んだり、別の更なるステージの大学にまた入学したり・・・。

 

日本人の学生みたいに「就職のため」という理由では、ないようです。

バリバリ研究している留学生を見ていたら、日本の大学って何なんだろう?って思いました。

 

「日本は、入学するのは難しいけど、卒業するのは超簡単」なんて言われてるじゃないですか。

圧倒的に半数以上の学生は、当てはまっていると思います。

 

 

大学院について思うこと

大学3年生になると、進路についての話題が再び出てきます。

僕、専門1年生の時に経験しているので「またか!」って感じでした(笑)

 

この時の僕も、将来についてはかなりボヤっとしていまして、正直就職なんてしたくなかったです。

 

それに僕の学部は8割くらいは大学院に進学するような学部です。

当たり前の流れのように、研究室の教授からも「大学院を受験しなさい」と言われました。

(学生1人あたりに研究補助費が出るものと思われる・・・)

 

「まぁ、記念だし」ということで同じ大学の大学院を受験。

 

結果、合格。(決してスゴイことではない。同じ大学の大学院ならみんな受かる)

 

しかし僕は、これ以上の研究意義を見出せなかったし、いい加減親に払ってもらうのは申し訳なかったし、大学院卒なのに無能なんてレッテルを世の中に貼られるのも嫌だったので、入学を辞退しました。

 

僕の大学生時代は、就職の氷河期真っ只中にいたので、より高学歴が求められました。

事実、僕の勉強していた分野では、大卒は研究職になれるわけでもなく、せいぜい営業職。

大学院卒業が当たり前の世界。

 

そんな中、自ら大学院入学を辞退した僕の行動は「愚かだ」と皆から言われました。

でもさ、大学院に残ってもやりたい勉強がないんだから、無駄じゃない?

 

大学院を卒業したら24歳。

高卒で働いた人よりも社会に出るのが6年も遅いわけです。

6年って小学校の期間ですよ?

これだけ長い期間、高卒の人よりも有益な勉強ができたと言える自信がなかったのです、僕は。

 

よっぽど、やりたい勉強があるという人でなければ、大学院進学はまずしない方がいいと思います。

 

 

現在の仕事に至るまで

大学を卒業後、分析会社など2社を経て、現在の自動車関連会社の開発技術系の仕事をしています。

自動車とか全然分からんけど・・・。

 

「今の仕事に勉強したことは役立っている?」と聞かれます。

専門学校の知識⇒資格取得で得た法律知識などが役に立っている

大学時代の知識⇒直接的にはあまり役に立ってない

前職⇒役に立ったり、立ってなかったり

 

要するに今まで勉強してきた知識が直接仕事に役立っているってことはないのです。

結局は、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)なのです。

つまり実務をこなすことで、仕事を覚えていく。これが何より大事。

もう、これしかないのです。

 

 

これからは自己発信(自己ブランディング)する人が成功している世の中になる

 

「大学の勉強は基礎知識となる」と説く人もいますが、大学の授業で使用される本を読み漁れば知識なんて身につきます。

さらに言うと、優秀な人が専門書をわかりやすく解説してくれ本にまとめてくれていますので、難しい学術書を無理して読むことはないのです。

 

無理して大学に通わなくても、学ぼうという姿勢があれば、誰でもどこでも学べますよ。

しかも格安で。

 

こんな便利な世の中、素晴らしいですよね!

 

大学への価値観は、この先大きく変わっていくのではないかと僕は思っています。

なぜなら、企業は弱体化してきており、個々の能力が問われ始めているから。

 

こうして僕は今ブログ書いていますけど、世の中のブロガーさんはもっと先を行っています。

自己発信(自己ブランデシング)能力がすごすぎ!

ユーチューバーとかも本当にリスペクトです。

 

自分のブランド化って学歴じゃないんです。

こうやって成功している人たちを見ていると、必ずしも高学歴ということではありません。

「いかに自分の価値を世の中の人たちに提供していくか、そしてその対価をどうやって得るか」ということを考えている人たちです。

 

僕は大学受験に失敗し、専門学校⇒短大⇒大学⇒大学院(合格)というヘンテコな経歴があります。

今後は学歴に頼らず、会社名に頼らない生き方を絶対確立したいと思います。

 

その時に起こること全ては、自分しか体験できないことのはずです。

僕は今まで悲観することなく、わりと前向きにやってきました。

その結果、良い方向に導かれている人生だと思っています。

こんなバカ者の僕ですが、なんとかなってるしこれからの希望は失っていません!

 

これからも自分の信じる道に、どんどん突き進み、たくさんの人へ価値のあるものを提供していきたいと思っています!
嫁ちゃん
真面目に話してて、怖い。熱でもあるの??

 

このブログ、この記事を通して「参考になった」といってもらえるようにこれからも精進していきます!

 

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