【書評】「アイデアのつくり方」の感想|どんな分野でも必ず成功できる方法がこの本にはあった!

アイデアのつくり方

こんにちは。

ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。

「アイデア」について、メンタリストDaiGoさんが、超おすすめしていたジェームス・ヤング著の「アイデアのつくり方」を読みました。

クリエイティブな仕事をしている人だけでなく、アイデアを出して仕事を進めたい人にもおすすめの本です。

この本は1961年に書かれており、やや難しい表現の箇所がありますが、なるべくかみ砕いていこうと思います。

アイデアのつくり方 [ ジェームズ・ウェッブ・ヤング ]

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「アイデアのつくり方」の感想

著者はこんな人

著者はジェームズ・ヤングさん(1886-1973)です。

アメリカ トンプソン社のでコピーライターとして働き、のちに常任最高顧問となりました。

さらに「広告の殿堂」にも選ばれた、広告業界のスターです。

 

感想

この本は、シカゴ大学のビジネス・スクールで広告を先行する大学院の学生に講義した内容、そして後日、広告界で活躍している実務家の集まりでも話した内容だそうです。

たったの100ページしかない本ですが、非常に濃い内容の本でした。

広告業界に特化した内容ではなく、あらゆるアイデアを生み出すことに応用可能な教科書です。
そう、まさに教科書。

 

先述した通り、1961年出版の本ですので、文章がやや古臭く難しい(笑)

でも著者が伝えたいことは、ものすごくシンプルなので読みやすいです。

この先もずっと手元に置いて何度も読み返したい本です。

 

アイデアを作り出す技術

才能を伸ばそうと懸命に努力し、よりよくこの才能を行使する技術をマスターしてしまえば、この想像力は一層高めることができる。

私たちには、生来アイデアを作り出す才能がある。

どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことは、まず第一に「原理」、第2に「方法」である。

これはアイデアを作り出す技術についても同じこと。

 

原理と方法を間違えず、懸命に努力すれば、必ず習得できるということです!

 

 

アイデア作成の原理

アイデア作成の原理は、この2つです。

①アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何者でもない

②アイデアとは、既存の要素を新しい一つに導く才能は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存する

 

①の意味は分かりますか?

既にあること同士を組み合わせれば、アイデアが生まれるということです。

 

一方、②は「組み合わせたもの同士の関連性を見つける才能」が高ければアイデアも生まれやすいということ。

事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成には最も大切なものとなる。

この心の習性は練磨することが可能であるということは疑いのないところである。

 

関連性を見つける才能というのは、勉強・訓練をすることで習得することができます

 

 

アイデアのつくり方

アイデアを作るには、この5つの手順で進めます。

①データを集める

②データに手を加える

③データを組み合わせる

④アイデアの誕生

⑤アイデアの具体化

 

①データを集める

集めてこなければならない資料には、二種類ある。

特殊資料と一般的資料である。

 

例えば、ある石鹸を売りたいとします。

そこでまずは一般的データと特殊データを片っ端から集めます。

一般的データ:製品の情報(成分、効能など)、消費者の情報(使用する年代、性別など)、流行など

特殊データ:石鹸と皮膚や髪の毛との関係が研究された結果など

一般データも特殊データも集めれるだけ集めましょう!

 

全ての製品とある種の消費者との間にアイデアを売るかもしれない関係の特殊性が見つかるものなのだ

 

つまり、当たり前の要素と思われているものでも、要素同士が新しく組み合わさることで新たなアイデアが生まれる可能性があるということです。

 

資料集め後のまとめ方

資料集めをした後のまとめ方についてのコツは2つです。

1.カード索引法

2.スクラップブック法

 

カード索引法とは、8cm×13cmの白いカードに集めてきたデータを項目ごとに記入して、のちにカードを分類する方法です。

スクラップブック法とは、新聞の切り抜きなどを集め分類させ、一冊の本にまとめる方法です。

どちらを選択するかは好みですが、僕はスクラップの方が余白スペースも作れるので好きです!

 

②データに手を加える

仮のあるいは部分的なアイデアが訪れてくる。

それらを紙に記入しておくこと。

どんなに突飛にあるいは不完全なものに思えても、一切気に留めないで書き留めておきたまえ。

これはこれから生まれてくる本当のアイデアの前兆なのであり、それらを言葉に書きあらわしておくことによって、アイデア作成過程が前進する。

 

①でデータを集めたら、そこから連想されることをなんでも良いので書き留めておきます。

「こんなの意味ないから・・・」と思うようなことでも大丈夫です。

もしかしたら、そういうのがアイデアのもとになるかもしれませんし。

僕:自分の意見、客観的な意見、その他関連することなど どんどん書き込んでいきましょう!

 

③データを組み合わせる

問題を完全に放棄して何でもいいから、自分の想像力や感情を刺激するものに心を移すこと。

音楽を聴いたり劇場や映画に出かけたり、詩や探偵小説を読んだりすることである。

 

この段階は、、、何もしません(笑)

放置します。

 

例えるなら、第1段階で食料を集め、第2段階でその食料を十分に堪能し味わう。

そして、第3段階で消化するといった感じです。

無理にアイデアをひねり出そうとする必要はありません。
嫁ちゃん
ぽんすけ先輩の場合、焦るばかりに、この段階で他のことに意識を向ける余裕がありません(笑)
く、く、くやしいけど・・・その通りだ・・・

 

④アイデアの誕生

その到来を最も期待していない時。

ひげをそっている時とか、風呂に入っている時、あるいはもっと多く、朝まだ眼がすっかりさめきっていないうちに訪れてくる。

今までの段階のすべきことをやり遂げたら、この第4段階は必ず訪れると言います。

例えば「引力」を発見したニュートンは、散歩中に「引力」についてのひらめきがあったと言います。

アイデアの誕生は、どんな時に訪れるのかは分かりません。

その時が来るのをひたすら待ちます。

一向にひらめかないのであれば、「①~③のどこかの段階が不足している」ということです

 

⑤アイデアの具体化

生まれたばかりの可愛いアイデアをこの現実の世界の中に連れ出さねばならない。

多くの良いアイデアが陽の目を見ずに失われてゆくのは、ここにおいてである。

 

せっかくアイデアが生まれたのに、胸にしまい込んでしまう人がいますが、これはかなり愚かな行為です。

アイデアを出すことで、そのアイデアに人々が手を貸してくれるといいます。

その結果、アイデアはどんどん成長していくのです。

アイデアがひらめいたらどんどん実行!僕の場合は、ブログ運営でひらめいたことは即実行するようにしています。
毎回必ず成功するなんてことはありませんが、たまーにヒットすることがあります。
そうすると「①データ集め」や「②データに手をくわえる」などの質がどんどん向上していくのです。
非常に良い手法です!

 

 

僕のおすすめ度

★★★★★

星5つ!

一生手元に置いておきたい本です!

 

 

以上、「アイデアを作る」の内容を要約しました。

「アイデアを生み出すのが苦手」、「アイデアが浮かんだためしがない」という方には読んでもらいたい本です。

本当にオススメです!!

ぜひぜひ♪♪♪

 

アイデアのつくり方 [ ジェームズ・ウェッブ・ヤング ]

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