こんにちは。
引っ越し案内人 ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]いつから引っ越し案内人になったの!?[/voice]
僕たち、何度か引っ越しを経験をしているのですが
毎回「引っ越しの挨拶って必要なんだろうか?」という議論をしています。
そこで今回は、「世間一般に挨拶はしているのだろうか?」ということで調べてみました。
目次
引っ越しの挨拶って必要なの?

引っ越し前に住んでいた近所への挨拶
学生や単身者など、特に親しく近所付き合いをしていない場合は、特別な挨拶は不要。
しかし、地域によっては、大家さんとの繋がりが強いことがあります。
その場合は、挨拶をしておくとお互いの印象も良くなりますので、感謝の気持ちを込めて挨拶に伺ってみてはいかがですかね。
近所付き合いがあった場合は、きちんと挨拶まわりをするようにしましょう!
「あの人は何も言わずに去って行った」と後々になっても語られてしまいます。
所詮あいさつ、されど挨拶です。
集合住宅の場合、エントランスやエレベーターを占領したりする場合があります。
少なからず迷惑をかけています。
「常識がない人」と思われないためにも、今までの感謝を込めて、挨拶まわりを行ってください。
挨拶のタイミングは1週間前~前日くらいにすますのがベストです。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]とはいえ、僕たちやってなかったね。。。[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-angly-e1558008578807.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]しっ!それ言うな!![/voice]
新居引っ越し後の挨拶

こちらも、学生や単身者の場合は、特別なあいさつは不要です。
地域や関係性にもよりますので、様子をみて判断してください。
世帯での引っ越しの場合は、あいさつをしておくといいでしょう。
アパートやマンションであれば、両隣は必須です。
上下階へのあいさつは、比較的壁が薄いアパートタイプであれば必須、壁が厚めのマンションタイプであれば、状況を見て判断でもいいです。
一戸建ての場合は、両隣と向かいの家とその両隣の合計5件にはあいさつに行きましょう。
それ以上は、状況で判断されてもいいですが、一般的にはこのくらいでOKです。
「町内会長や組長などにあいさつに行くこと」という記述をネット上で見かけますが、引っ越してきたばかりでは、どこの家が町内会長の家なのかわかりませんよね?
それであれば無理して訪問することはありません。
「町内会長の家にあいさつに行け」というのは、すでに昔の話。
若い世帯は、地方の田舎でもほぼやっていません。
きっと町内会費の徴収などで訪問してきてくれますので、その時に失礼を詫びながら、あいさつという形でもOKです。
とはいえ、「やっぱり挨拶は引っ越し当日にやっておきたい」という方は両隣の家に訪問した際に「町内会長さんのお宅はどちらですか?」と聞いてみるのもいいと思います。
引っ越しのあいさつは、引っ越し日当日が望ましいですが
不在の場合は日を改めて伺うようにしましょう。
あいさつの品だけ置いてくるというのは、逆に失礼にあたりますので
絶対に顔を見せてあいさつするようにしましょう。
ご挨拶の品は何がいい?

今まで住んでいた家周辺へのあいさつ
どのぐらいの付き合いをしていたかによります。
ほとんど付き合いがなければ、タオルや洗剤などでOK。
頻繁に行き来されていた場合は、相手が喜ぶギフトを用意してください。
新居へ引っ越した時のあいさつ
新居へ引っ越した時のあいさつは、初めて顔を合わせるので気張る必要はありません。
気持ち程度でOKです。
一般的には、タオル・洗剤などの消耗品が多く選ばれています。
または、今まで住んでいた地域の名産品なども喜ばれます。
しかし食品の場合は、賞味期限の心配もありますのでなるべく日持ちするものを選んでください。
金額は500~1000円程度の品でいいです。
たまに、名前入りの品物を用意する方もいます。
クッキーなどの食品であればいいのですが、コップなど残る物には絶対にやめましょう。
もらった方も迷惑です。
引っ越しの挨拶は、コミュニケーションの大事なひとつです。
今後の人間関係を円滑にするものですので、明るく笑顔で対応しましょう。