こんにちは。
夢追い人 ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。
フリーランスとして成功している方々がおすすめする、「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」という本を読みました。
現在、30代後半の僕ですが、いやはや驚きました・・・。
この本が良すぎて、読書仲間のおじさん(50代)にオススメしたくらいですから(笑)
この本を20代の時に読みたかった・・・とは言っても、当時のパッパラパーな僕では理解できなかったと思いますが。
衝撃的に良い内容でしたので、今回僕が感銘を受けた箇所を中心に書き留めていきます。
もしあなたの琴線に触れる何かがあれば幸いです。
[box class=”yellow_box” title=”この本を読んでほしい人”]
・自由に生きたい20代(自称20代でも可)
・将来に不安な20代(自称20代でも可)
・自分の個性を見つけたい20代(自称20代でも可)
・世の中に絶望感を持っている全世代!
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目次
「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」の著者はこんな人
著者は、執筆家の四角大輔さん。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]四角さんは、「しかくさん」じゃないよ!
「よすみさん」だよ![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]わかってます。。。[/voice]
ニュージーランドの原生林に囲まれた湖畔と東京を拠点にしている、ノマドワーカーの先駆者です。
もともとソニーミュージック、ワーナーミュージックに15年間勤務し、絢香さんやSuperflyさん、平井堅さん、CHEMISTRYさんなどのセールスを手がけたそうです。
その後、ニュージーランドに移住。
自給自足の生活を送りながら、執筆家や冒険家として活動されている方です。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]なんだか、タダモノじゃない感がすごいっ!![/voice]
では、早速本の内容を見ていきましょう。
必要な物を以外を捨てるということ
最小限の荷物のみでニュージーランドに渡った四角さん。
徹底したミニマリストは、モノに限ったことではありません。
人生は余分なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく。
捨てれば捨てるほど、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。
「あれも、これもやらないと・・・」と焦っていた僕が、まずハッとさせられた文章です。
捨てなければ集中力は高まらない、集中力が高まらなければ能力は引き出されない・・・ということでもあります。
自由になるために、必要なモノはほとんどない。
大事なのは、いらないモノを削る勇気と集中力。
削れば削るほど、自分にとってのど真ん中が見えてくる。
自由というのは、とてもシンプルなものということですね。
自由になるために、「スキルが必要」とか、「お金が必要」とか考えてしまうのですが、実は必要なモノはないというのです。
それよりも、まずはいらないものを捨てるということ。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]
たくさん悩んでいた僕にとって、シンプルで分かりやすい言葉と出会えました[/voice]
ノイズを捨てることで生まれる時間の活用
ノイズというのは、身の回りにある余分なモノや雑念のことです。
このノイズを捨てることで、思考が鮮明になり、自分がワクワクすることに時間を使えるようになるといいます。
この時間がクリエイティブな時間(創造する時間)であり、この時間をどんどん作らなければいけません。
クリエイティブな時間をどれだけ持てるかが人生の質を決める。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]僕のブログ机には、本や付箋が散らばっていて汚い・・・これでは雑念が・・・[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]片付けなさい[/voice]
モノを捨てるということ
モノ、人、仕事、お金、そして水。
なんでも、一箇所にとどまらせていると、次第に淀みはじめる。
それはやがて、あなたの思考と人生を濁らせる。
変化のない人は、思考の世界が狭く、考えが固執しがちですよね。
まさにストレートに述べている文章だと思います。
変化を恐れずに突き進むこと、これは勇気のいることなんですけど、絶対に必要なことではないでしょうか。
モノが一つ増えると、自由を一つ失う。
その因果関係を忘れてはいけない。
なるほどねぇ。
モノと自由にも因果関係があったとは・・・。
自由を追い求めたければモノを捨てていかなければいけない。
これは自然の摂理と同じだと思います。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]モノって無いなら無くても、案外困らないものですよ[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]あらそう?じゃあ、パイセンが大事にしている腕時計、売ってくるね![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]ダメー!!ご勘弁・・・[/voice]
不得意な仕事を捨てるということ
効率化で得られたジブン時間はすべて、「独創性(自分にしかできないこと)の追求」と「長期的な構想」を完成させるためだけに投資する。
つねに「自分にしかできないこと」だけにフォーカスし、社会に提供し続けること。
それだけが「仕事」と呼べるものだ。
できないもの・不得意なものを追い求めても、得意な人にはかないません。
それよりは、自分の得意なこと、自分にしかできないことを世の中のために使うということ。
この考え方がとても好きです!
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]僕は、未だに模索中。自分にしかできないことって何だろう・・・?[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]普通の人でも、3つの特徴で考えると良いというよね![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]じゃあ、僕は①サラリーマン②ブロガー③イケメン
サラリーマンイケメンブロガー![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]イケメンかどうかは、もう少し冷静に考えましょう。。。[/voice]
定時を捨てるということ
〇時始業、〇時終業、昼休憩は〇時~、等々
所詮は人が決めた時間です。
それに振り回されていたのでは、自由なんて勝ち取れません!
他人が作った時間割に縛られるな。
自分で作る時間割は、自由への入り口だ。
通勤ラッシュ時を避けて早朝出勤する、混雑する昼休みを避ける、など自分で時間配分を考える必要があります。
残業しないといけないなんて固定概念があれば、今すぐやめるべきです。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]僕も20代の頃は、残業残業、、、こんな生活をして勝手に消耗していました[/voice]
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人脈を捨てるということ
人脈を惜しむ心を捨てれば、捨てた以上のすばらしい出会いが待っている。
僕自身、このブログを始めてから、人の整理をしました。
自分の時間を確保しなければいけないので、人の時間を盗む「時間ドロボー」みたいな人はサヨナラ!
必要のない飲み会、集いも不参加。
仕事の愚痴を言ってるだけの面白くない人とは距離を置きました。
実際、普段職場で出会う同僚とは違い、同じ志を持つTwitterのフォロワーさんとの交流の方が有意義な時間を過ごせます。
今では、「非常にすばらしい出会いがブログやTwitterを通じてあった」と確信できます。
「みんな平等」という精神を捨てる
自分はいったい誰を大切にすればいいのか。
それは、「自分のためにリスクを引き受けてくれたことがある人」だ。
まったく先が見えなかったときに、時間、お金、パワーを、自分のために惜しげもなく使ってくれた人だ。
大事にする人を自分で見極めるというのは、とても難しいことかもしれません。
でも本当に大事な人を大切にすることでのメリットは大きいです。
人生でまさにキーパーソンとなるような人が、当てはまりますね。
ライバル心を捨てる
生き方においては、自己満足を目指したヤツが最強だ。
つねに目指すべきは、勝ち負けではなく、自己ベストだ。
まわりを見るな。向き合うべきは自分の心だ。
「誰かと競うと伸びる」とか、「スターの隣にはいつもライバルがいる」なんて言われますが、最大のライバルは自分。
自分を超えられないと人なんて超えられないのですね。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]この文を読んだとき、真っ先にイチロー選手が思い浮かびました![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]ぽんすけ先輩、相当イチロー好きだよね~。グローブもイチローモデル・・・、バットも、何もかも[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]djホンダは持ってないよ[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165840.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]ねぇ、古すぎじゃない!?今の20代の子に言っても通じないと思うけど・・・[/voice]
「あれもこれも」を捨てる
あれもこれもと手を出すと、その分だけ選択肢が増えて、今なにをするべきか迷い、分からなくなる。
あれもこれも手を出すと、何をするべきか分からなくなるだけでなく、無意味な行動をとってしまいます。
まさにちょっと前の僕が、このループにはまっていました。
将来の夢のため、あれやこれやと手を出しすぎて
一体何をすべきなのか?
自分は何がしたいのか?
すっかり見失ってしまいました。
そんな時に出会ったこの言葉です。
大事なことは自分がのぞむ生き方をとことん追求すること。
一般常識や雑念、誘惑はみんなノイズだ。
何を手に入れたいか。
その答えは外にはなく、自分自身の内側にしかない。
要するに、答えはすごくシンプルなんですね。
「自分はどんな生き方をしたいのか?そして、何を手に入れたいのか?」
この答えを導きだすために、かなり遠回りしました。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/01/20190127_165808.jpg” name=”僕” type=”r”]僕はブレやすい性格なので、この言葉を常に目の届く場所に貼っています[/voice]
つねに「オンライン」の習慣を捨てる
周囲に流されることなく、自分の人生を自由にデザインするためには「周囲とつながらない時間」がどうしても大事なんだ。
僕の場合、少しでも時間があればスマホを触ってTwitterしたり、Yahoo!ニュースを見たり・・・
みなさんも僕と同じではないですか?
え?一緒にするなって?
オンラインにつながらないことで、アイデアがひらめいたりします。
入浴中とかにふと思いついたり、散歩中にひらめくのと同じですね。
1日のほんの少しでもいいと思います。
自分に向き合い、人生をデザインする時間を設けてみましょう。
僕は、ちょっとでも時間があればスマホを触ってしまいますので、強制的に瞑想をやっています。
瞑想はおすすめ!
本当に集中力が高まりますし(高まった気がするし)、思考力も徐々にですがアップしています(アップした気がします)
瞑想については、こちらの記事でも書いていますのでぜひぜひ!
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以上、「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」について僕の心に響いた言葉たちを抜粋しました。
本当に素晴らしい本です。
こういう本を若い年齢の人に積極的に読んでもらいたいです。
僕も四角さんのように、自然たっぷりの場所で自由に暮らすことに憧れます。
それを実現させるためには、まずは50のことを捨てなければいけません!
30代だけど遅くない、きっと遅くない。
四角さんも移住されたときは30代半ばだったようですし。
何度もこの本は読み返したい。
そんな一冊に出会うことができました。
みなさんも、50のことを捨てて自由な生活を手に入れましょう!
さあ、今すぐ!