人生、成功したい。社畜が群がる会社から早く抜け出したい。
成功するには「圧倒的な努力が必要」だと言うけど、圧倒的な努力って何?
どのくらい取り組めば「圧倒的な努力」と言えるのだろう?
成功した人たちは、どのくらい努力をしたのだろうか?
こんなふうに思って過ごしていました。
でも、まだまだ努力が足りない僕。
僕自身、「圧倒的な努力」っていうのがどんなものなのか知りたかったので、調べてその結果をまとめてみました。
この記事を読んで「圧倒的な努力」をして成功してやる!と思っていただければ幸いです。
目次
圧倒的な努力という言葉
まず、僕が「圧倒的な努力」という言葉を見つけたのは、見城徹さんのこのツイートです。
悲報!
残念ながら、見城さんTwitterのアカウントを削除してしまったようです。(2019年8月時点)
強いメッセージですね。
確かに練習をしない人がホームラン王になったり、オリンピックで金メダルを取ったりできないです。
耳が痛いことですけど、とても的確なメッセージだと僕は思います。
圧倒的な努力をして成功した人・成功している人
では、圧倒的な努力をして成功した人・成功している人のすさまじいエピソードを紹介します。
イチロー選手
・小学生時代は毎日バッティングセンターに通った。休んだのはバッティングセンターが休日の年間5日間のみ。
・高校生時代、3年間毎日欠かさず10分間の素振りを行っていた。
・プロになっても、試合後の筋トレやバッティング練習は欠かさなかった。

シュリーマン
空想の話だと言い伝えられていた、トロイア遺跡を発掘した人です。
英語、フランス語、ロシア語、オランダ語、スウェーデン語、ポーランド語、ギリシア語などを全て独学でマスター。
結局シュリーマンは、トータルで18か国語をマスターしたと言われている。
昼間は仕事、夜や休日は語学習得に何十年も明け暮れた。

孫正義
高校を中退し、アメリカの超名門大学であるカリフォルニア工科大学バークレー校へ留学。
アメリカに留学して毎日勉強の鬼になりました。勉強の虫じゃないですよ。そんな生易しいものじゃない。
もう道を歩く時も風呂の中でも食事をする時でも、寝ている時の数時間以外は全て勉強すると。
もちろん英語で脳みそが千切れるほど考え、全力投球したときには不可能なことは非常に少ない。
他の人間にできることならば、同じ人間である僕にできないはずはない。僕はそう思うんです。
他の人間ができるのに、同じ人間の一人である僕にはできないとか、できないと思わなければいけないとか、そう思うことのほうが不自然じゃないですか。絶対におかしい。
1日18時間勉強してましたから、毎日。寝てるとき以外は勉強。

スティーブ・ジョブズ
プレゼン原稿は自分で書き、1時間の講演に丸2日間のリハーサル、5分間のデモ制作にスタッフが数百時間費やした。

メンタリストDaigo
小学校・中学校時代、いじめられっ子で成績はベリだった。
集中力が人よりも続かないハンデを負いながら、勉強。ひたすら勉強。
そして予備校に通うことなく、独学で慶應義塾大学に合格。
圧倒的な努力ってどのくらい?
圧倒的な努力ってどのくらい?という疑問が出てきます。
紹介した人たちのエピソードはどれもすごいですが、分野がそれぞれ違うのであまり明確なイメージがつかないのではないかと思います。
ただ1つ言えることは、人が休んでいる間も練習・作業・勉強を行っているということです。
孫さんの絵エピソードは非常に分かりやすいのですが、1日18時間は勉強していたとのことです。
睡眠時間が6時間なので、起きている間は風呂に入っていてもトイレに行っている時間も、食事をしている時間も全て勉強勉強です。
これは決して簡単なことではありません。
圧倒的努力というのは、人並み外れた作業(勉強)量を取り組むことだということが分かります。
言い換えれば、予想できないくらいの量ということです。
努力って必要なのかって話
紹介したすごい人たちのエピソードを見ていると、共通する事があります。
みなさん「嫌なことに努力してない」ということです。
これを読み違えている人が多いです。
だから、見城徹さんのツイートに対し、
過労死予備軍をこれ以上作らないでください。
悪魔は囁く。 もっと出来る、もっと、も~っと。 病むまで。
なんていうわけの分からないコメントがついてしまうわけです。
見城さんは、そういう意味で言ってないですよ?
まぁ、理解できている人が成功するってだけなので、全く問題はないですけど。
イチローにしても、孫さんにしても、好きなものにとことん取り組んでいるだけなんです。
だからそういう人たちにとっては「努力」という言葉で思いながら実行しているのではありません。
「努力」って言葉は、どうしても「つらいことだけど頑張る」とかって意味に解釈されがちですが、成功している人たちは「つらいことだけど頑張る」なんて思っていないのですね。
ただただ、夢中になっているだけなのです。
だから、「努力が必要」というよりも「愚直に取り組む事が必要」と理解したほうが正確なのかもですね。
でも「努力」って言葉を使ったほうが、一般的に分かりやすいのは事実です。
圧倒的な努力をするために
圧倒的な努力で成功したいと思うのであれば、成功した人に学ぶのが一番です。
簡単に言えば、マネをするのが一番。
イチロー選手みたいなメジャーリーガーになりたければ、365日休まず練習を継続すること。
ホリエモンみたいになりたければ、楽しく生きるために無駄なモノ・人を徹底的に排除すること。
メンタリストDaigoみたいになりたければ、1日20冊以上の本を読み毎日発信し続けること。
こんな感じです。
1日、1ヶ月、1年やったからと言って、メジャーリーガーやメンタリストになれるわけではないんですよね。
そうなったら、どんなにいいことかと思うのですが・・・。
とにかく、目指したい人物がいれば、とことんマネしてやる!っていうのが成功への第1歩(いや、半歩)なのかなって思っています。
こういうことって「成功してから言えや」ってクレームがきそうですが(笑)
僕もすごいブロガーの人たちをとことんマネして、成功します!
お互い目指す分野でやってやりましょう!!