こんにちは。
ぽんすけ先輩(@ponsuke_senpai)です。
「そろそろ辞めようかな」「苦痛の会社人生なんてもう嫌だ」「新しいチャレンジがしたい」
そんな風に思っても最後の決断ができない人が圧倒的です。
何を隠そう、僕もその一人。
なので、心の葛藤を整理するため、今回の記事を書くことにしました。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/03/1173e4138147067de40e2b679aafe0ab.png” name=”Mr.X” type=”l icon”]
今の会社を続けるべきなのか?
辞めて一歩を踏み出すべきなのか?[/voice]
という、なかなか決断できない人に特に読んでいただきたいです。
目次
会社を辞める決断ができない人が最後に考えるべき4つのこと

「なぜ自分は会社を辞める決断ができないのか?」を考えてみました。
出した答えは、こちらの4つです。
[box class=”yellow_box”]
・何のためにしがみついているのか?
・何の目的で働いているのか?
・10年後、20年後にやりたい仕事がその会社にあるのか?
・自らの大切な時間を捧げれる仕事か?
[/box]
僕と同じように、なかなか決断できない人にもぜひ考えてほしいです。
では1つずつ紐解いていきましょう。
何のためにしがみついているのか?
年齢
「もう35歳を過ぎたら再就職先なんてない」と世間では言われています。
そのため、年齢をネックに辞めれない人が多いのではないでしょうか。
確かに35歳を過ぎていると、役職を経験していなければ大企業での採用は難しいです。(これは事実)
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-confuse.jpg” name=”僕” type=”r”]僕も35歳を超えています。気になるといえば気になるが・・・そこまでは深刻に考えてないかな[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]年齢なんてさぁ、ごまかせばいいんだよ!ごまかせばっ![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-confuse.jpg” name=”僕” type=”r”]ご冗談を![/voice]
社名ブランド
有名企業に勤務する人にとって、社名を捨てきれず決断できない人も多いです。
かつて、○ナソニックに勤務するものの、業績不振の為グループ会社をたらい回しにあった人たちをたくさん見てきました。
見てるこっちが気の毒になるほど、全国の事業所をたらい回しされていましたが、それでもその人たちは辞めませんでした。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]なぜかと言うと、「社名ブランドを捨てれない」「嫁さん側の親戚を裏切れない」からだそう・・・。[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-angly-e1558008578807.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]はぁ!?そんなチンケなプライド、捨てちまえ![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]チンケって・・・[/voice]
給料
「この仕事内容でこんなに給料をもらえる会社なんてないだろう」という人もいるはず。
まさに僕がそう(笑)
大企業の場合、給料は高めです。
そのことは承知しているので、今よりも給料の低い会社に転職することに抵抗感を抱く人も少なくありません。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]お金は大事!よく考えて![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-confuse.jpg” name=”僕” type=”r”]えっ!?さっきと反応が違いすぎません?[/voice]
仕事内容
「仕事を辞めたいけど決断ができない」と言う人と会話していると・・・
「自分には、この仕事しかできないだろう」
「他のスキルがあるわけじゃないし」
「もっと忙しくなるのは嫌だな」
「また新しい仕事を覚えるのも憂鬱」
「この先、この分野の仕事って伸びるんじゃないかな?ここでやめるってどうなんだろ?」
などの意見が挙がります。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]あれ?辞めたいんじゃないの?[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-normal.jpg” name=”僕” type=”r”]確かに「辞めたいんですよね?」と聞いてみたくなるような意見ばかりですが、実際みなさんそんなもののようです。
誰もが思う不安の一部なんですかね?[/voice]
何の目的で働いているのか?
あなたは何のために働いていますか?
僕は「働く」ことの意味を考えてきませんでした。
「学校を卒業したら働くものだ」
「学校を卒業したら1人立ちしていくものだ」
「働かないと生活していけない」
こんな世間の常識を真に受けて、自分が働く意味をあえて考えずに15年も過ごしてきました。
しかし、こんな言葉と出会います。
人は飯を食うために働くのではない。
働くことは生きることだ。
僕らは自らの生を充実させるために働くのだ。
決断できなければ、いつまでもこの場にとどまり、このままの人生を送るしかない
堀江貴文著『ゼロ』
自らの生を充実させるために働く。
つまりそれは、金銭的なものだけでなく心も体も充実させるといった意味です。
給料をもらっていても、心が疲弊していたら精神的に病み、充実した人生とはいえません。
稼いでいても体を壊しては、人生台無しです。
自分にとって何が充実しているのか考えるべきなのです。
あなたにとって「充実」とは何ですか?
その答えこそが「働く目的」なのです。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]ぽんすけパイセンの「充実」って何?[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-smile.jpg” name=”僕” type=”r”]ワクワクする毎日を、大切な人たちに囲まれ過ごすこと[/voice]
だから、「ワクワクするため」が仕事をする目的。
ワクワクしない仕事は、働く意味がないと結論づけました
10年後、20年後にやりたい仕事がその会社にあるのか?
先日、上司との面談の中で「10年後、20年後にやりたい仕事、なりたい姿は描いているか?」という質問に答える事ができませんでした。
でも実は入社した時から、そんな感じだったんですよね。
別に偉い人になりたいわけでもない、やりたいと強く思う仕事もない・・・。
ただ毎日会社に行っていれば給料がもらえる。まさにそんな感じでした。
これは、きっと僕に限った話ではないと思ます。
周囲の人達と話していると、皆似たようなことを言います。(中には野心メラメラな希少動物のような人もいますが・・・)
今一度、10年後、20年後にどんな仕事をやりたいか?
どんな地位についていたいか?
考えてみてください。
明確になっているのなら、「辞める」なんて言わず、そのまま会社に居続けて挑戦するべきです。
自らの大切な時間を捧げれる仕事か?
先日、元上司がこんなことを言っていました。
「高校卒業後、大手自動車会社に勤務し65歳まで勤めたが、親の寿命からしても80歳まで生きれればいいところだろう。今までの仕事人生に耐えたから残りの人生、思いっきり楽しみたい」
毎日憂鬱で会社に通う期間:47年、その他の期間:33年
(まぁ、寿命なんて分からないですが・・・)
憂鬱な気分で過ごす期間の方が圧倒的に多いことが分かりますね。
なんかこの話を聞いて、僕は寂しい気分になってしまいました。
47年間も耐える人生だったのかと・・・。
ホリエモンは著書の中でこう話しています。
人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるものの一つだ。
そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。
多くのビジネスマンは、自らの労働をお金に変えているのではなく、そこに費やす時間をお金に変えているのだ。
堀江貴文著『ゼロ』
2度と戻らない時間を、耐える時間で過ごしたいでしょうか?
その仕事は耐えてまでやり遂げたい仕事なのでしょうか?
決断できなければ、この会社にとどまるしかない

「辞めたい」といくら思っても、最終的な決断ができなければ、そのまま会社にとどまるしかありません。
厳しいようですが、本当にその通りだと思います。
これは、僕が僕自身に毎日言い続けています。
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-normal-e1558008509403.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]決断するのはパイセンだよ。嫁はいつでも応援しているからさ![/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pboy-cry.jpg” name=”僕” type=”r”]嫁ちゃーーーん!あなた、本当にいいこと言ってくれるワ💛[/voice]
[voice icon=”https://ponsuke-senpai.com/wp-content/uploads/2019/05/pgirl-confuse-e1558008559699.jpg” name=”嫁ちゃん” type=”l”]いきなりのオネエキャラ!ビビる・・・[/voice]
今が幸せなら辞めないほうがいい。挑戦したい何かがあるなら即辞めるべし

ここまで書いてきましたが、
・今の会社にしがみつきたい理由がある
・働く目的が今の会社にマッチしていた
・10年後に目指すべき仕事や地位が今の会社にある
・自分の時間を捧げたいと思える仕事が今の会社にはある
これらに1つでも該当する場合は、絶対辞めない方がいいです。
これを無視して辞めて新しい道に進むと、必ず後悔すると思います。
しかし、
「挑戦したいことが他にある」
「別の仕事で自分を試してみたい!」
という気持ちが上回った人は挑戦すべきです!
自分の「生」を充実させている人たちはこう言っています。
成功したければ挑戦すること。
挑戦して全力で走り抜けること。
堀江貴文著『ゼロ』
リスクを取った人にしか、リターンはありえない。
与沢翼著『ブチ抜く力』
他にやりたいことがあるなら、決断すべきなんです。
挑戦しない人に成功なんてありえないのです。


ここまで書き終わった僕は、自分自身に再度問いかけてみました。
「本当に今の仕事をこの先もやりたいのか?」と・・・。
答えは「NO」です。
だから僕は決断します。
会社を辞めます。
続きは、また別記事にてご報告!
では、これにてドロン!