大企業のデメリットとは?仕事のための仕事で消耗中の僕が語ります

大企業

「一流大学を卒業し、一流企業に入社」

かつての日本では勝ち組と言われていた人たちが辿る道でした。

 

でも一流企業(大企業)って本当にいいのでしょうか?

 

そこで今回は・・・

転職を重ね某自動車関連会社(規模的には大企業)に10年以上勤めている僕(ぽんすけ先輩@ponsuke_senpai)が、大企業のデメリットについて語ります。

 

大企業への転職を考えている人は、参考にしてください。

 

 

大企業のデメリット

大企業

大企業のデメリットを挙げます。

あくまでも、中小企業・大企業どちらの会社も経験した僕の意見です。

 

 

決定が遅い

最大のデメリットだと思うのが、「決定が遅い」ということです。

 

僕の会社では、海外出張する際に8人の上司承認が必要です。

しかもそのうちの半分以上は、直接説明に出向き納得してもらえないと承認してもらえない。

 

すぐにアポも取れないため、最悪の場合、1週間先じゃないと承認がもらえないなんてケースも多々あります。

無駄な出張を防ぐためでしょうが、ここまでする必要ありますかね?

 

 

企画に関しても、承認の為の会議が3段階くらい設けられます。

部署内への説明会議、関係部署との説明会議、役員への説明会議・・・。

 

これを通過すればようやく企画を実行できます。

 

それに要する期間、平均して3ヶ月ほど。

これでは世界から取り残されるわけです。

 

 

中国人の友人に聞くと、

「良いアイデアが浮かんだら直接上層部に話し、実行してもいい許可をもらったら翌日には形にして持っていく」

と話していました。

 

とんでもないスピードですが、これが世界ではわりと普通みたいですね。

 

僕の関わっている中小企業でも、これくらいのスピード感で回っている企業もあります!

すごいです。

 

 

仕事のための仕事が多い

上司への説明のための資料作成など、成果のための仕事ではなく仕事のための仕事が多いです。

僕が今、毎日会社で行っているのは、まさにこれです。

 

上司に納得してもらう資料を作らなければ、話さえ聞いてもらえません。

 

だから毎日毎日、上司説得のための資料を作成。

 

何のために仕事をしているのか、高い目的意識を常に持っておかないと見失うことがあります。

 

 

考え方が古臭い

大企業はたいてい長い歴史のある会社が多いのですが、社風を掲げていたり社歌があったり・・・。

 

昭和の高度経済成長を駆け抜けたスゴイ会社というのは分かるのですが・・・時代は昭和どころじゃなく、平成も通り過ぎて現在令和。

 

いつまでも昭和色を色濃く残しているのうな会社が多いです。

 

無意味な懇親として、社内運動会を休日にやってみたり、社員旅行をしてみたり

社員の成長として、社内大会(報告会みたいなもの)に力を入れてやらせたり

 

本来の成果を上げる業務とは全く関係のかいことばかりを、良かれとばかりに押し付けてきます。

ハッキリ言って・・・時代遅れです。

 

嫁ちゃん

パイセンの会社、社歌のCDを全従業員に無料配布。全国のカラオケ店に一時的に配信

恥ずかしいから言うのやめて・・・

 

 

出世しにくい

大企業の場合、昇格制度が整っており

「はい、あなた今日から課長やって」とはなりません。

 

職場上司に推薦してもらって、初めて昇格試験を受ける権利が与えられます。

そして筆記テストや面談などの試験を経て、合格した者だけが昇格できるのです。

 

同期で入社しても10年後に昇格している人は、半分もいないくらいです。

 

昇格試験とかをわずらわしいと感じるような人には、大企業は向いていないですね。

 

嫁ちゃん

パイセンも向いていないはずなのに、なぜか昇格試験受けてたね!

半強制。自己アピールとか苦手。

いかに自己アピールできる人、得意な人が有利な世界なのかがよーく分かりました

 

 

転勤がある

全国に支社や事業所がある場合、そして子会社・関連会社がある場合は転勤の可能性があります。

 

「家を購入したてばかりで転勤を命じられた」と聞くことはよくありますね。

 

転勤は大企業ならではですね。

 

 

長時間労働

大企業だから長時間労働というわけではないのですが、大企業ほど残業・休日出勤に対して緩い気がします。

 

「残業代払っているからいいでしょ?」って感じでしょうか。

 

資金力がある大企業ならではですね。

 

中小企業の場合、ダラダラ残業されては経営が成り立ちませんので(経営に人件費の影響が最も大きいため)、残業なしの会社が比較的多いです。

 

それでも仕事が終わらないから、残業代が支払われなくても残業するなんていうことが起きてしまう。

ブラック企業が中小企業に多いのもこの理由ですね。

 

「残業を認めてるのだから、どんどんやれよ」みたいな雰囲気が蔓延する傾向が強いのが大企業です。

 

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大企業のメリット

デメリット

デメリットばかりではいけないので、メリットも挙げておきます。

 

福利厚生が手厚い

会社の保養所がある、会社に専用の保育施設がある、社員割引がある・・・などなどです。

これらは、やはり大きな規模の会社ではないと実現できません。

 

実際、僕の会社もこれらの恩恵がありますが、まともに使ったのは保養所制度だけです。

一度、親を招待して保養所に行ったぐらいですかね。

 

そして、保育施設について。

僕には子供がいないので分かりませんが、周りの子供を持つ女性から言わせれば

「子供までこの組織に巻き込みたくない」と言っていました(笑)

 

子供関係のつながりも会社の人。

めちゃくちゃ狭い社会ですよね。

 

嫁ちゃん
確かに絶対イヤ!

 

 

 

給料が高い

中小企業にいた時、ずっと不思議だったんです。

ニュースで流れる「サラリーマンの平均年収」とか「平均ボーナス支給額」とか・・・。

 

「は?こんなにもらってるヤツいるの!?」って感じでした。

 

でも今なら分かります。

大企業の平社員の平均額なのです、あれは。

 

今、やっとその平均を超えた僕。やっと理解できました。

 

普通のサラリーマンは、大企業に入らなければ給料は期待できません。

(あくまでも一般的な話ですが)

 

もしかしたら・・・というよりもかなり真実な話ですが、

例えば自動車メーカーの期間社員の方が、中小企業の正社員よりも年収が高いという話も聞きます。

 

このことからも、大企業の給料の方が良いことが分かりますね。

 

 

会社名が強い

別の記事で書いていますが、大企業病にかかってしまう人は、必ず自分の勤務する会社の会社名に誇りを持っています。

ブランドやステータスそのものですね。

東芝の早期退職社員から考える|会社にしがみつく人の特徴3つ

2019.06.16

 

マンションを購買が競合になった場合、年収と共に比較対象とされるのが会社名なのは良く知られた事実。

 

 

例えば・・・

Aさん:東芝株式会社

Bさん:イーストタフ株式会社

 

この場合、もちろん東芝で働いている人の方が有利ですよね。

会社名が社会的信用がありますし。

 

こんな感じで何か大きなものを購入したり、契約したりする際は勤務会社名が有利になることがあります。

 

嫁ちゃん

ところで、イーストタフ株式会社って何の会社?

東芝の字をそれぞれ英語で言ってみただけ

嫁ちゃん
なんと!くだらなすぎてウケた(笑)

 

 

休みがとりやすい

有給休暇制度がしっかりしているのも大企業ならではです。

 

僕が新卒で入社した会社は、皆勤手当という訳の分からない手当てがあり、月に1日も休まずに出社すると2万円の手当てがもらえました。

1日休むともうこの2万円はなし!

しかも休んだのはなぜか有給ではなく「欠勤」!

 

これはかなりブラックです(笑)

 

入社して1年目なのに、大卒だからという理由で「幹部職同等」とされ、残業代もつかなかった会社なので無理も無いですが・・・。

 

中小企業だと、まだまだこういう会社は多いのではないかと思います。

 

大企業の場合、(有給がとりにくいとかは別にして)有給制度はしっかりしています。

支給日数も年間20日くらいはくれますし!

 

 

ドライな関係を築ける(場合もある)

大企業は、とにかくたくさんの人がいて個性もさまざま。

「人付き合いしたくない」を貫けば、わりと楽に過ごせます。

 

中小企業だと、少人数なので、より仲間意識は高いです。

人間関係が壊れたら地獄ですね。

 

とはいえ、このあたりの話は、各個人のスタイルにもよるので一概に言い切れませんが・・・。

 

 

研修制度が充実

大企業の場合、人材育成に力を入れてくれることが多く、社内外研修の積極的参加が認められています。

変な研修もありますが・・・

リーダー研修が苦痛以外のなにものでもなかった話|叫んで決意表明する意味ある?

2019.05.09

 

研修の質はどうであれ、社員を計画的に育成しようという取り組みは、大企業ならではです。

 

 

自分に合うかが大切

自分に合う

「大企業の方が絶対いい」

「いや、断然 中小企業でしょ」

という議論が必ず起きますが、どちらがいいかは個人次第です。

 

大企業のブランドをバックにバリバリ活躍したいと言う人もいれば、

中小企業でマイペースで働きたいという人もいます。

 

 

一方・・・

大企業の中に埋もれて働く方が楽という人もいれば、中小企業でエース格になり活躍したいという人もいます。

 

本当に人それぞれですね。

 

僕の場合、もともと大学は理系の研究室にこもっていたので

小さい組織(中小企業)で働く方が合っていると思っていたのですが

いざ小さい会社に入ると世界が狭く窮屈な感じがしました。

 

なので大企業に入社。

働く世界が広がり給料は上がったものの、今度は仕事の為の仕事に疑問を感じてしまい・・・。

 

いくつかの会社を経験してみないと、こういう感覚は分からないと思います。

 

自分の軸がよく分からない場合は、まずはしっかり明確にしてみましょう。

過去記事にて2つの方法を紹介しています。

 

参考にして下さい。

 

やりたいことを仕事にするには?成功までに必要なステップを紹介!

2019.05.28

 

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